「ふしぎ遊戯」シリーズが完結、続編の「玄武開伝」が最終回迎える。

2013/02/15 07:21 Written by Narinari.com編集部

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人気マンガ「ふしぎ遊戯」(作:渡瀬悠宇)の続編として、2003年より連載されていた「ふしぎ遊戯 玄武開伝」が、現在発売中の「月刊フラワーズ2013春号」(小学館)で最終回を迎え、シリーズ21年の歴史が幕を閉じた。

「ふしぎ遊戯」は1992〜1996年に「少女コミック」(小学館)で連載され、コミックは全18巻刊行。1995年のテレビアニメ化のほか、OVAやゲーム、ドラマCDなど、さまざまなメディアで展開される大人気作品となった。

続編の「ふしぎ遊戯 玄武開伝」は、2003年に「少女コミック増刊」で連載がスタート。その後、掲載誌の変更や一時休載を経て、現在まで「月刊フラワーズ」で連載されてきた。コミックは現在までに11巻刊行されている。

最終回を迎えるにあたり、作者の渡瀬は公式ブログで「遂に遂に!『ふしぎ遊戯 玄武開伝』最終回!!!でございます!」「今は内容についてはなんとも言えません。ただ、多喜子や女宿の選んだ道を是非とも最後まで見届けてやって頂けたら…嬉しく思います」とコメント。同誌にはインタビューも掲載されており、「読者さんからも再三質問される白虎編についても、答えてますので、是非雑誌でご確認下さい!」と案内している。

そして、「なんにせよ、無事に終わることが出来ました!!コミックス発売まで、まだ実感はありませんが、まずは10年応援、この時をお待ち頂いた読者の皆様に、お礼を申し上げます!ありがとうございました!!」と感謝の言葉をつづった。

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