森三中・黒沢が“ハグ攻め”に、「シュガー・ラッシュ」監督が熱烈。

2013/02/15 06:24 Written by Narinari.com編集部

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先日発表された、優れたアニメーションに贈られる「アニー賞」で作品賞ほか最多5部門を受賞し、本年度のアカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされているディズニー映画「シュガー・ラッシュ」。そんな同作でメガホンを執ったリッチ・ムーア監督とプロデューサーのクラーク・スペンサー氏が来日会見を行い、声優を務めたよしもと女芸人ユニット“シュガーズ”のメンバーから、森三中とアジアンも駆けつけた。

本作は、人間たちが知らないゲームの世界の裏側を舞台に、ヒーローになれない“悪役”キャラのラルフと、レーサーになれない“ひとりぼっち”の少女ヴァネロペが大冒険を繰り広げる感動のファンタジー・アドベンチャー。自ら「ゲームが大好き」と語るリッチ・ムーア監督は、「ゲームが生まれた国、日本に来られてとれも嬉しい」と挨拶し、ゲームの裏側を描くことになったきっかけや、日本のゲームキャラクターが多数出演することになったいきさつなど、制作秘話を語った。

質疑応答に続いて、お菓子の国で繰り広げられるレースゲーム“シュガー・ラッシュ”に登場するレーサ―の声優を担当し、「シュガー・ラッシュ」応援隊も務める“シュガーズ”のメンバーから森三中とアジアンがキャラクターの帽子を被って登場。リッチ監督が森三中・黒沢をギュっとハグするというサプライズも飛び出しながらトーク繰り広げられた。

この日がバレンタインということで、“シュガーズ”からは監督に映画「シュガー・ラッシュ」から飛び出してきたかのような、お菓子でデコレーションされたオリジナルレーシングカーをプレゼント。思わぬスイートな贈り物に感激した監督は、さらに黒沢をハグ攻めに……。監督自らハンドルを握り、お菓子でできたデコレーションを勝手に食べはじめ、最後にはメンバー全員でバックミラーをもぎ取りムシャムシャと食べまくった。

本作では、アイドルユニットAKB48が歌う「SUGAR RUSH」が全世界挿入歌として起用されているが、森三中・大島は「(“シュガーズ”と)同じアイドルユニットとして、ライバルの活躍は誇らしい。自分も同じセンター大島として負けられない!」とライバル心を燃え上がらせた。さらに黒沢が、AKB48に負けじと即興で「シュガー・ラッシュ」ソングを熱唱。村上からの「次回作の挿入歌にぜひ!」との激しい売り込みに、さすがのリッチ監督も言葉を詰まらせる一幕も…。

バレンタイントークは、恋愛の話題にまでおよび、「好きな人ができたので、その人に(チョコを)あげたい!」とアジアン隅田からオノロケ発言が飛び出す一方で、黒沢は「(ハリセンボン)はるかちゃんにチョコを持って行こうと思います」と語り、観客の同情を引いていた。

「シュガー・ラッシュ」は3月23日(土)全国公開。

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