恋人と見たい“世界のハート”、トリップアドバイザー選の10スポット。

2013/02/14 11:00 Written by Narinari.com編集部

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この広い世界には、ハートの形をしたかわいいスポットがいくつも存在しているが、世界最大の旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」が2月14日、バレンタインに合わせて「バレンタインに見たい 世界のハートスポット 10選」をまとめた。

・ハートのサンゴ礁「ハートリーフ」(オーストラリア)

・切り株から見るハートの空「ウィルソン株」(鹿児島県)

・ハートのマングローブ「ヴォーのハート」(ニューカレドニア)

・水中のハート「ブルーホール」(グアム)

・純と愛で話題のハート「ハート岩」(沖縄県)

・ハートのハーバー「アンフィ デル マール」(スペイン)

・日本一大きなハート「渡良瀬遊水地」(栃木県)

・ハート形の滝「ハートシェイプ ウォーターフォール」(セントヘレナ島)

・ハート形の滝壺「ワトキンス・グレン州立公園」(米国)

・巨人のハート?「フランクリン科学博物館」(米国)

「ハートリーフ」(オーストラリア)は世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフにあるハート形のサンゴ礁。ハミルトン島を起点とした空のツアーで、美しいハート型が海に浮かぶ姿を眺めることができる。

「ヴォーのハート」(ニューカレドニア)はニューカレドニア北部のヴォーにあるハート形のマングローブ林。周囲に陸路はなく、セスナなどの遊覧飛行で見るのが一般的だ。「ブルーホール」(グアム)は人気のダイビングスポットで、水深17メートルほどのリーフにハート形の穴がある。

「アンフィ デル マール」(スペイン)はカナリア諸島のグランカナリア島にあるタイムシェアリゾートのビーチ横のヨットハーバー。「ハートシェイプ ウォーターフォール」(セントヘレナ島)は、ナポレオンの流刑地として知られている同島の滝で、空港がない絶海の孤島のため、訪れるには船しか手段がない。

ニューヨーク州の北西部にある「ワトキンス・グレン州立公園」(米国)は大小さまざまな滝が連なっているが、その一つが角度によってはハートに見える滝壺だ。「フランクリン科学博物館」(米国)にあるのは、ほかのハートとはちょっと趣が異なる巨大なハート模型(THE GIANT HEART)。血管を通って中に入り、心音を聞くこともできる。

日本からは、屋久島にある屋久杉の切り株の中に入り、あるポイントから外をみるとハート形に見える「ウィルソン株」(鹿児島県)、NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」のロケ地になったことで話題呼ぶ、宮古島と池間大橋でつながった池間島にあるハート形の岩穴「ハート岩」(沖縄県)、ラムサール条約湿地に登録されている渡良瀬川下流に作られた人口の遊水池「渡良瀬遊水地」(栃木県)が選ばれた。


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