指原らHKT48がタンス・ダンス、「タンスのゲン」関東初CMに起用。

2013/02/13 07:45 Written by Narinari.com編集部

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家具通販のタンスのゲンは2月15日から、同社の地元・博多を拠点に活躍するアイドルグループ・HKT48を起用したテレビCM「タンス・ダンス」篇を放送する。関東地区で同社のCMが放送されるのは初めて。

今回のCMは、「関東地域でもタンスのゲンを知ってもらいたい」との思いから、地元の人気アイドルグループであり、全国でも活躍するHKT48のメンバーを起用。CMではメガホンを執った中島信也氏が作詞・作曲したCMソングと、タンスを使ったタンス・ダンスを披露している。

そのダンスのイメージはこうだ。HKT48メンバーが最初にタンスの引き出しを押すと、ポンッと別の引き出しが飛び出す。次々に飛び出るタンスの引き出しを、リズムに乗せてポーズを決めながら、全身を使って押していく。タンスを押しながらHKT48が歌うオリジナルソングの歌詞は、恋をする女の子から、タンスのゲンに向けたお願いのメッセージを語る内容になっている。

スタッフは、これまで数多くのヒットCM演出を手懸けてきた中島監督をはじめ、年間1,000本のCMやミュージックビデオ、コンサートの振付けを依頼される振付稼業air:man、カンヌ国際広告祭(2009)のフィルム部門日本代表審査員を務めた河野俊哉氏など、一流の制作の面々がズラリ。そんなスタッフ陣が、今年3月20日にメジャーCDデビューが決定し勢いにのっている注目のHKT48と共に一緒に作り上げた作品だ。

撮影現場では、メンバーがCMソングを歌いながら、リズムに合わせてタンス・ダンス。振付はすぐに覚えても、押す力や早さまでぴったり揃えるのはなかなか難しく、最初は少し苦労している様子だったという。監督や振付稼業air:manの演技指導を受けながら、メンバー同士でも細かく振り付けやポーズを確認し合い、最終的には息のあったダンスが出来るように。本番3テイク目には、監督から「いい感じです!」とのコメントをもらいながら順調に撮影は進み、予定よりも数時間早く撮影を終えることができたそうだ。

今回の全身を使いながら踊る振付について指原莉乃は「結構大変です!全身使うので、シェイプアップにもいいと思います!」とコメント。そんな指原も撮影時には疲れた表情を一切見せずに、笑顔で歌いながら踊り、メンバーのみんなを引っ張っていく存在だったという。ちなみにダンスの振付の中には、V字バランスをしながらタンスを押すシーンがあるのだが、ここには少し苦戦したメンバーたち。練習中、バランスが取れずにコロンと転がってしまう人もいて、指原も休憩中、「腹筋が痛い!」と苦笑していたそうだ。

なお、この新CMおよびCMメイキング映像は、タンスのゲンのホームページ(//www.tansu-gen.co.jp/tansudance)にて2月15日(金)から公開。ここでは15秒バージョンのCMでは公開していない、フルコーラスバージョンの映像とオリジナルソングを見ることができる。

出演メンバーは穴井千尋、多田愛佳、兒玉遥、指原莉乃、田島芽瑠、朝長美桜、松岡菜摘、宮脇咲良、村重杏奈、森保まどかの計10人。

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