オセロ中島が2年ぶり“肉声”、「フライデー」の呼びかけに一言。

2013/02/07 17:51 Written by Narinari.com編集部

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昨年、自称霊能者による洗脳騒動で世間を賑わし、現在はまだ休業状態にあるお笑いコンビ・オセロの中島知子(41歳)。そんな彼女の近影、および本人のコメントを現在発売中の写真週刊誌「フライデー」が伝えている。

同誌に掲載された「TV復帰説飛び交う中 本誌は見てしまった 中島知子 驚きの『脱洗脳』近影!」は、1月下旬のある日、新幹線の新神戸駅で、中島とスタッフの男性がモメている様子をレポートした内容。痴話ゲンカのような口論後、2人は一緒に新幹線に乗り東京へ。車内では落ち着きを取り戻しスタッフと談笑していたそうで、東京駅に到着したタイミングで同誌が本人を直撃した。

すると、矢継ぎ早に今後のスケジュールや霊能者の件を聞かれ、無言を貫いていた中島だが、最後の呼びかけに「もう、いっぱい、いっぱいなんで」「さいなら!!」とだけ答えたという。同誌はこれが「テレビから姿を消してから約2年、初めてメディアに発した肉声」としている。

ちなみに、誌面に掲載された写真を見る限り、中島は一時の“激太り”の状態ではなく、比較的スリムな姿に。ただ、同誌は「スニーカーの靴ヒモがほどけていても気にしないどころか、踵(かかと)をつぶした状態で足を引きずるように歩いている。黒縁メガネから覗く視線には力がなく、手の甲や指にはあかぎれのような無数の傷があった」と、その状態を説明した。

中島は昨年2月から3月にかけて、自称霊能者の女性と同居していたマンションから家族の手により“奪還”。その後、マインドコントロールを解くために、認知心理学者の苫米地英人氏により“脱洗脳”が行われ、現在は都内で静養していると伝えられている。

ここ最近は復帰報道が相次いでいたが、その根拠となっていたのは、苫米地氏が昨年11月の時点ですでに“脱洗脳”に成功したと判断し、メディアで復帰に太鼓判を押すコメントをしたことや、某芸能レポーターが近々の復帰発表を匂わせる発言をしたことなど。年末年始には複数のメディアが「今春復帰」と報じ、復帰場所としては「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)や「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)、「中井正広のブラックバラエティ」(日本テレビ系)などの名前が挙がっていた。

ただ、2月に入った現時点でも具体的な発表や動きはなく、復帰時期や、そもそも芸能界に復帰するのかどうかについても不透明なままだ。

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