SKEが自身最高の53.9万枚発進、おニャン子超えの7連続シングル首位。

2013/02/05 05:16 Written by Narinari.com編集部

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AKB48の姉妹グループ・SKE48の11作目のシングル「チョコの奴隷」(1月30日発売・エイベックス・トラックス)が、発売初週で53.9万枚を売り上げ、2月11日付けのオリコン週間シングルランキング(集計期間:1月28日〜2月3日)で初登場首位を獲得したことがわかった。

SKE48のシングル首位は、「バンザイVenus」(昨年3月発売)から7作連続(通算7作目)。女性グループとしては、これまで6作連続で並んでいたおニャン子クラブを上回り、AKB48(16作連続)、ピンク・レディー(9作連続)に続く歴代単独3位となった。

また、初週売上はSPEED、モーニング娘。、AKB48に次ぐ女性グループ史上4組目の初週50万超えとなった前作「キスだって左利き」(昨年9月発売)の51.1万枚をさらに上回る53.9万枚を記録。1968年1月のオリコンシングルランキング発表開始以来、女性アーティストによる2作連続初週50万枚突破は、宇多田ヒカル(2000年5月1日付け)、浜崎あゆみ(2001年2月12日付け)、AKB48 (2010年8月30日付け)に次いで史上4組目で、女性グループとしては2組目の快挙となった。

今回の快挙について、松井珠理奈(15歳)は「デビュー以来最高の初週売上を記録して、とても嬉しいです。これも、ファンの皆さんの応援があっての記録です。本当にありがとうございます。今まで連続で1位を取られているアーティストさんは誰もが知っている方々ばかりなので光栄です。もっともっとSKE48の魅力を知ってもらいたいので、これからも頑張っていきます」と喜びのコメントを寄せている。

「チョコの奴隷」には表題曲のほか、カップリング曲として小木曽汐莉(20歳)、桑原みずき(20歳)ら今春の卒業メンバー9人からなる“旅立ち卒業組”による卒業ソング「それを青春と呼ぶ日」を収録した。

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