「ダイ・ハード」ツイてないCM、25年間の“運の悪さ”ボヤきまくり。

2013/02/04 15:34 Written by Narinari.com編集部

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日本でも絶大な人気を誇る、ブルース・ウィリス主演映画「ダイ・ハード」シリーズの最新作「ダイ・ハード/ラスト・デイ」。2月14日の公開に向け、現在テレビではジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)の“ツイてない”CMが放送され話題を呼んでいるが、この映像がウェブでも解禁された(//www.youtube.com/watch?v=CbFM6fT7aXk)。

オンエア中のCMは、“世界一ツイてない男”=ジョン・マクレーンの運の悪さにフィーチャーした構成。テロップでは「1989年 高層ビル」「1990年 空港」「1995年 ニューヨーク」「2007年 アメリカ全土」と、ジョンがトラブルに巻き込まれた場所が記され、ナレーションでは「かれこれ25年前、地獄みたいなあの高層ビルに閉じ込められてから俺のツイてない人生が始まった。。。」と悲痛なセリフが流れる。

その後も「いろんな場所で何度も死にかけた。。。今度はどこだぁ。。」とボヤき、さらに本編のブルース・ウィリスも「ロシア語なんて分かるか!」とロシアの一般人に対してイライラを拳でぶつけたり、「最悪の休暇だ!」とボヤキまくり。2013年の舞台ロシアでもやっぱりツイてないジョン・マクレーンの期待を煽るCMとなっている。

テレビでこのCMの放送が始まるや、ネットでは「25年前から振り返るCMがうけるw おっさんがんばってる!」「今回のダイハードのCMいいよなー。職人うまいよー」「ダイハードCMやりすぎ!」「あのCMズルい!」「エフェクト強引すぎだろw」「ボヤキが面白いなぁ…」「何故か声出して笑った」「ダイ・ハード新作のCMが私的に超面白い!声だして笑っちゃう」「ダイ・ハードのふざけたCM好きだなぁ…w」「CM見たら興奮してきた!ヤバイぜってぇ面白いでしょ!」などなど、絶賛の声が多数上がっているようだ。

ニューヨーク市警の不死身の刑事ジョン・マクレーンは、毎回信じられない大災難に否応なく巻き込まれる“世界で最もツイてない男”。1作目ではロサンゼルスの超高層ビルで銃撃戦を繰り広げ、2作目ではワシントン・ダレス国際空港の危機を救うべく雪の中でテロリストと対決し、3作目ではセントラル・パークをタクシーで激走するなどニューヨーク市全域を舞台に戦い、さらに4作目「ダイ・ハード4.0」では政治の中枢、ワシントンDCをはじめアメリカ全土を股にかけ、サイバーテロから国家の危機を救ってきた。そんな男が、5作目「ダイ・ハード/ラスト・デイ」では、ついに世界を相手に大暴れする。

最新作の舞台はモスクワ。疎遠になっていた一人息子ジャック(ジェイ・コートニー)が警察沙汰のトラブルを起こし、裁判に出廷するハメに。その身柄を引き取るために、単身見知らぬ国に乗り込んだジョン・マクレーンはシリーズ最大最強の敵に立ち向かうこととなる。

“世界で最もツイてない男”と、そのDNAを色濃く受け継いだ息子。“マクレーンの行く手に災いあり”の法則は、今回も生きていた……。過去に4度も凶悪テロを未然に防いだ男が、数々の危機を切り抜けモスクワで巨大な陰謀に立ち向かう。

おなじみの「ベートーヴェンの交響曲/第9番」をBGMに、マシンガン、ショット・ガンを撃ちまくるド派手な銃撃シーン、78日間を費やしたという大規模なカー・スタントをはじめとするスピード感あふれる怒涛のアクションが満載だ。そして期待を裏切らないジョン・マクレーンの“タフ・ガイ”ぶりはさらにエスカレート。さらに、観る者を引き込む抜群のユーモア・センスも加えて、まさにシリーズ最高傑作の出来映えと言えそうだ。

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」は2月14日(木)より全国で公開。

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