バレンタインの予算は2195円、昨年よりもほぼ全世代で金額ダウン。

2013/02/01 05:13 Written by Narinari.com編集部

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ロッテは、バレンタインデーにチョコレートをあげる予定の中学生〜40代の女性1,919人を対象にした意識調査を実施。平均予算や平均人数、プレゼントの対象など、今年のバレンタイン事情が浮き彫りとなる結果を公表した。

調査では、まず、2013年のバレンタインデーの予算を質問。昨年の同調査では平均2,359円だったが、今年は平均2,195円と、164円ダウンとなった。世代別に見ても中学生から40代まで、ほぼ全世代で昨年を下回っている。

次に「バレンタインデーにプレゼントする平均人数」をたずねたところ、中学生が9.6人、高校生が10人と、ほかの世代の2倍以上の人にチョコレートを渡すという結果に。全体では平均5.8個となった。

また、プレゼントを渡す相手を複数回答で質問。その結果、中学生の86.3%、高校生の80.7%が「同性の友人」と答え、日ごろの感謝をこめて友情を確かめ合いながら、チョコを交換し合う予定であることが分かった。そして中高生は、「恋人」や「恋人ではない好きな人」に渡すよりも多く「父親」に。30代、40代主婦は「配偶者」である夫や「自分の子ども」に渡すことが多くなっているなど、家庭内のバレンタインデーは日頃の感謝を伝える特別な一日になっているようだ。

さらに「バレンタインデーに渡すのはどんなチョコレートか」(複数回答)についてもたずねており、半数以上の51.3%が「手づくりチョコレート」と回答。特に中学生では80.4%、高校生では67.3%、大学生では69.4%と非常に高い割合となった。

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