黒木メイサが出産後初の公の場、“ナイスガイ”ブラッドリーと共演。

2013/01/25 03:25 Written by Narinari.com編集部

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女優の黒木メイサ(24歳)が1月24日、都内で行われた映画「世界にひとつのプレイブック」のプレミアイベントにサプライズゲストとして登壇した。

昨年9月23日の出産後、初の公の場となったこの日のイベントには、セクシーな黒いミニドレス姿で登場。本作主演のブラッドリー・クーパーのアカデミー賞ノミネートを祝福して、花束をプレゼントした。

そして「2人の傷ついた男女が、2人で支えあっていく姿がとても素敵。家族もまたとっても素敵で、笑いもあるし感動もあって、素晴らしかった」と映画の感想を伝え、「ブラッドリーさんの演技に新しい魅力を感じました」と語る黒木に、ブラッドリーは「アリガトウゴザイマス」と日本語のお礼で応えた。

さらに「(映画の後半で)ダンスを通して2人の傷が癒されていったけど、ブラッドリーさんがダンスをするという印象がなっかたのですが、特訓したんですか?」と聞く黒木に、「えっ、僕が踊れなさそうな奴に見えるってこと?」とツッコミ。「劇中4曲のダンスがあるんだけど、いろんな動きがあったんで、すごくリハーサルを重ねたんだ」と回答した。

舞台挨拶の最後にはブラッドリーを驚かせるサプライズも。黒木が「『世界にひとつのプレイブック』、アカデミー賞おめでとう」と改めてブラッドリーに祝福を贈ると、それをきっかけに観客全員から「アカデミー賞ノミネート、おめでとう!!」の大コールとなり、大きなクラッカー音とともに金色のテープが降り注いだ。

これにはブラッドリーも驚きと感激で頬を紅潮させ、「皆さんが映画を気に入ってくれたら、大変嬉しいです。どうぞ映画を楽しんで!」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶は無事に終了。マスコミ向け写真撮影では、さりげなく黒木の背中に手を回すなど、ナイスガイかつ女性に優しいブラッドリーの魅力がたっぷり感じられたプレミアイベントになった。

「世界にひとつのプレイブック」は2月22日(金)より、TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

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