SKE48メンバー9人が今春卒業、小木曽汐莉や平松可奈子らファンに報告。

2013/01/16 00:33 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・SKE48の運営事務局は1月15日、小木曽汐莉(20歳)らメンバー9人の卒業を発表した。15日に行われたチームKII公演「ラムネの飲み方」で発表されたもので、9人の卒業時期は「今春」としている。

卒業が発表されたのは小木曽のほか、桑原みずき(20歳)、高田志織(22歳)、平松可奈子(21歳)、矢神久美(18歳)、赤枝里々奈(16歳)、上野圭澄(18歳)、原望奈美(17歳)、小林絵未梨(18歳)の計9人。

15日の公演では、湯浅洋劇場支配人から会場のファンに卒業が伝えられ、9人がそれぞれ卒業にコメント。その内容は次の通り。

◎小林絵未梨(研究生/4期生)
「私、小林絵未梨はSKE48を卒業します。去年、父の死と向き合って自分の将来を考えた結果、卒業することに決めました。SKE48のメンバーとして活動してきたことは嬉しかったことや楽しかったことばかりではなく、その分、辛いこともたくさんあったのですが、この経験は一生の誇りになると思います。これからは進学をして、新たな自分を見つけていきたいと思います。これから劇場公演や握手会を通して今までの感謝の気持ちを皆さんに伝えていきたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします」

◎原望奈美(チームE/4期生)
「チームEの原望奈美です。私もSKE48を卒業します。4期生としてスタートした14歳の私は、いま、17歳と成長し、チーム昇格や選抜、舞台などたくさんの経験をさせてもらいました。このたくさんの経験を次へ活かすために、そして、いま私が持つ大きな夢をかなえるために、この卒業を決意しました。ここで過ごした時間、そして皆さんとの思い出、大好きなメンバー、そして私を成長させてくれたSKE48をこれからもずっとずっと忘れません。これからもっともっと残りの時間を皆さんと楽しんでいけたら良いなと思います。最後まで原望奈美への応援をよろしくお願いします」


◎上野圭澄(チームE/3期生)
「チームEの上野圭澄です。私もSKE48を卒業します。3期生としてSKE48に入って約3年が経って、楽しいことも悲しいこともたくさん経験して、得たものもあれば……失ったものもありました。私はいま高校3年生で、進学の時期です。私は、学業に専念するために卒業することを決めました。皆さんと残り過ごせる日々を、笑顔で過ごしたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします」

◎小木曽汐莉(チームKII/3期生)
「SKE48チームKIIの小木曽汐莉です。私は去年20歳になりまして、20歳と言ったら人生の大きな節目ということで、この節目にいろいろ考えさせられることがありました。もっともっとこれから視野を広げていきたいなと思い、卒業を決意しました。今まで、ずっとここまで来られたのもファンの皆さんや、メンバーや、家族のおかげです。そのことをずっと忘れず、まだ今すぐに卒業ということではないので、残りのSKE48として過ごせる時間を、今まで以上に楽しい想い出に変えられたらなと思います。卒業までの時間もどうぞよろしくお願いします」

◎赤枝里々奈(チームKII/2期生)
「チームKIIの赤枝里々奈です。私ももうすぐ高校2年生になります。周りの友だちが次々と進路の話をし出す中、私もこのままではいけないと思い、いろいろ考え、卒業を決意しました。約4年間やってきて、すごく楽しかったです。皆さんの笑顔が見られて嬉しかったです。最後まで皆さんに笑顔を届けていきたいです。最後までよろしくお願いします」

◎矢神久美(チームS/1期生)
「チームSの矢神久美です。私は改めまして、挨拶をさせていただこうと思って今日は来ました。私は以前にも発表したように、もう一度自分を見つめ直して、いろんな世界を見てみたいと思い、卒業を決めました。一からやり直すという決意もしていまして、きっといろんな大変なことがあると思っています。でも、それを乗り越える決意もできました。残りも皆さんの笑顔、見ていきたいです。これからも応援よろしくお願いします」

◎平松可奈子(チームS/1期生)
「私、平松可奈子はSKE48を卒業します。1期生として約4年半、SKE48を続けてきて、去年初めて骨折というケガをして、初めて自分の将来について、長い長い向き合う時間がありました。そのときに、SKE48人生に後悔はないと思えて、SKE48のことも、自分自身のこともずっとずっと好きでいるために、卒業は今がベストだと思い、この決断をしました。私は小さい頃からアイドルになるのが夢で、本当にこの場所は今でもキラキラ輝いていて、とても暖かい場所なんですけど、これからは自分の心の中にある、輝いている場所が今ありまして、そこに向かって自分一人で歩き出したいという思いが強く決意できたので、ご報告させていただきます。残りわずかですが、言葉にできないこのたくさんの思いを、一日、一日を大切に、皆さんにありがとうと伝えていきたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします」

◎高田志織(チームS/1期生)
「SKE48チームSの高田志織です。私もSKE48を卒業することを決めました。高校生のときにSKE48に入って、オーディションの志望動機では『みんなを笑顔にできる人になりたい』と思い、ここの世界に入りました。本当にたくさんの人に出会うことができて、いろんな人とお話することができて、いつも支えてくれて、そういう皆さんに会えたことは本当に嬉しかったし、本当にそれが一番の、私のこれからの誇りだなと思えます。私は洋服が好きで、このまま好きのままで終わらせたくないという気持ちが強くあります。これからも夢に向かって頑張るので、最後まで応援よろしくお願いします」

◎桑原みずき(チームS/1期生)
「SKE48チームSの桑原みずきです。私も卒業を決めました。もともと私にとってSKEはゴールではなかったし、夢への第一歩としてSKEに入ったので、これを機会に夢への第二歩目を思い切って踏み出したいと思います。最後まで笑顔で頑張るので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

湯浅代表によると、9人の卒業は急なことではなく、昨年の夏以降、それぞれのメンバーから相談があったという。そして、卒業の話を総合プロデューサーの秋元康氏にしたところ、卒業メンバー全員による曲の詞を用意。1月30日発売のSKE48の11thシングル「チョコの奴隷」のカップリング曲「それを青春と呼ぶ日」として収録される。

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