J・チャステインがGG賞で女優賞、すでに10以上の映画賞で女優賞受賞。

2013/01/15 00:11 Written by Narinari.com編集部

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1月13日(日本時間14日)に米ロサンゼルスで「第70回ゴールデン・グローブ賞」授賞式が開催され、「ゼロ・ダ−ク・サ−ティ」のジェシカ・チャステインが主演女優賞(ドラマ部門)を受賞した。

ジェシカ・チャステインは1977年、米カリフォルニア州生まれ。テレンス・マリック監督の「ツリー・オブ・ライフ」(2011年)でブラッド・ピット、ショーン・ペンと共演し、話題を集めると、続く「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」(2011年)でも高い評価を受けた。

「ゼロ・ダ−ク・サ−ティ」では、すでに10以上の映画賞で主演女優賞を獲得。「第85回アカデミー賞」にもノミネートされており、同じく今回のゴールデン・グローブ賞で主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を獲得している「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスと、一騎打ちの様相を呈している。

「ゼロ・ダ−ク・サ−ティ」は2013年2月15日、TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開。

☆「ゼロ・ダ−ク・サ−ティ」ストーリー

9.11から10年、首謀者のビンラディンがネイビーシールズに殺害されるまで、本当は何が行われていたのか。CIA最先端技術による全世界規模の情報収集、拷問、スパイ活動、賄賂、シールズ隊員による隠密作戦―これらのトップ・シークレットを、関係者たちから念入りに取材し壮大なサスペンスに仕上げたのが、「ハート・ロッカー」の監督キャスリン・ビグローと脚本家マーク・ボールだった。

彼らは捕縛作戦の中心人物が女性分析官だったという驚愕の事実を掴むが、それは真実への入口に過ぎなかった。分析官には、「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン。正義を狂気に変えてでも“任務”を全うしようとする女性を赤裸々に演じた。米政府が大統領選にも影響すると恐れた衝撃作が、いよいよ世界へ発信される。

※ゼロ・ダーク・サーティは米軍の軍事用語。AM0:30を表す。ビンラディン捕縛作戦決行の時間と言われている。

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