夢中で遊ぶ子をジッと待つ犬、ほのぼの&キュートな動画が話題に。

2012/12/28 18:37 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


動物と小さな子ども。それだけでもなんだか愛らしく、和んでしまうコンビネーションですが、先日、米メディアで紹介され話題になった動画は、これまたキュートな内容で再生回数を増やしています。

この動画は今年3月にYouTubeに投稿された「Best friends」(//www.youtube.com/watch?v=PN-MjUC4f9k)。田舎道の向こうから1〜2歳と思しき男の子と、クリーム色の犬が歩いてきます。よちよちとした足取りながら、最初は上手にリードを引いていた男の子ですが、道の途中で水たまりを発見。ぱちゃぱちゃと水たまりを通り抜けたところ、これがかなり楽しかった様子で、もう水たまりが気になって仕方がないようです。

しかし、犬のほうは水たまりに興味ゼロといった素振りで、「せっかく散歩に付き合ってあげているのに、なんで立ち止まるんだ」とでも言いたげな雰囲気。すると男の子、手に持っていたリードを「そーっ」と地面に置くと水たまりに戻り、何度も通り抜けてはしゃぎ出しました。そして、犬はこれまた多少困惑した表情で「え、ちょっと、ちょっと……。こまったな〜」。それでも男の子が遊んでいる間、ずっと動かず待っているのでした。

そしてようやく水たまりに満足した男の子、また犬のもとに戻ると、再びリードを手にして「おまたせ」とばかりに散歩を再開。また一緒に歩き出したところで動画は終了しました。

YouTubeの説明文によると、男の子はアーサーくんという名前で、一緒にいる犬はシャー・ペイ犬のワトソン。12歳の老犬だそうで、ゆったりとした余裕のある動きと、男の子が遊びにハマっても大人しく待っているあたりは年輪を感じさせます。

この動画、アーサーくんの無邪気さとワトソンのお利口な様子が評判になると同時に、12月に複数の米メディアで紹介されたことで、再生回数は450万回を突破。コメント欄には「見ているだけで幸せな気分になりました」「素晴らしい瞬間よね」「どちらかというと、貫禄たっぷりの犬が男の子を散歩させてるような……」といった絶賛の言葉が並んでいます。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.