B・ウィリスが6年ぶりに来日へ、代名詞「ダイ・ハード」最新作で。

2012/12/24 05:00 Written by Narinari.com編集部

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4半世紀にわたり、“No.1アクション・シリーズ”の座を譲らない映画「ダイ・ハード」シリーズ。その最新作にして、クライマックスとなる「ダイ・ハード/ラスト・デイ」公開まで2か月を切り、ブルース・ウィリスが1月下旬に待望の来日を果たすことが決定した。ブルースの来日は実に6年ぶり。さらに不運の遺伝子を受け継ぐ息子・ジャックと共に炎に囲まれ、“運の悪さは、遺伝する。”ポスターも解禁となった。

2013年は決定しているだけで4本の主演作品が封切られる超売れっ子だけあって、なかなかプロモーションでの来日が実現しないブルース。しかし2007年6月に来日した前作「ダイハ・ハード4.0」と同様、代名詞とも言えるこのシリーズだけは別格だ。

「ダイ・ハード」シリーズといえばやはり“大爆発”。1作目は高層ビルのいたるところが爆発、2作目は飛行機3機が大爆発、3作目はニューヨーク市内のいたるとこで爆弾テロが勃発&タンカーが大爆発、4作目ではヘリ、ジェット戦闘機、さらにアメリカの東部一帯を停電にさせる発電所の大爆発――それらにちなみ、今回のジャパン・プレミアのテーマは、ズバリ“爆発”だ。“世界で最もツイてない男”が爆発を呼び、プレミア会場のセットは大崩壊、燃え上がる炎の中からブルースが登場するという。

そして解禁された最新ポスターでは、妻ホリーとの離婚もあり、疎遠になっていた一人息子ジャック(ジェイ・コートニー)が登場。父ジョン・マクレーンの不運の遺伝子を色濃く受け継いだ息子は警察沙汰のトラブルを起こし、モスクワで裁判に出廷するハメに。その身柄を引き取るために、単身見知らぬ国へ乗り込んだジョン・マクレーンは“言葉も通じない国”で“運の悪さが遺伝した息子”と共にシリーズクライマックスの敵に立ち向かうことになってしまう。

期待を裏切らないジョン・マクレーンの“ダイ・ハード”ぶりはさらにエスカレート。しかも、本作では“世界一ツイてない男”が2人もいることで、まさにシリーズ最高傑作の誕生は必至だ。ついに命運尽きて「ラスト・デイ」を迎えてしまうのか? 世界で最も愛されるアクション・シリーズの壮大なるクライマックスは、極限ステージに突入。予測不可能だ。

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」は2013年2月14日、TOHOシネマズ日劇ほかで全国公開。

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