バラエティ番組「クイズ！ヘキサゴン2」（フジテレビ系）から飛び出した3人組ユニット・サーターアンダギーが、2013年2月をもって解散することが決まった。これを受け、リーダーでタレント・俳優の山田親太朗（26歳）が公式ブログに胸中をつづっている。

サーターアンダギーは番組内の企画で山田、森公平（24歳）、松岡卓弥（23歳）の3人組として結成され、島田紳助プロデュースにより2010年2月にシングル「ヤンバルクイナが飛んだ」でデビュー。昨年8月の紳助引退、同9月の番組打ち切り後も活動を続け、ライブやイベントを展開していたが、今年かかげていた4つの年間目標のうち「CD総出荷枚数10万枚」を達成することができず、解散が決定した。

山田は15日付けのエントリー「サーターアンダギー」の中で、「今日は、サーターアンダギーの運命の日でした。僕達、サーターアンダギーは解散とゆう形になりました。本当に悔しい思いで一杯です」と辛い胸の内を告白。「もっともっとliveしたかったし。三人で頑張りたかったです。でも決まったことは、しょうがないです」と悔しさを滲ませた。

そして「僕は、サーターアンダギーの三人でやっててすごく楽しかったです。サーターアンダギーやってきて森と松岡が成長したり 自分の夢や 一人でも自分の意見いったり 個人でも仕事できたり、芸能界に友達も出来たり これからがもっと楽しみです」（※原文ママ）と、活動を振り返り、最後は「僕らの道はまだまだつずきます。まだ始まったばかりです。これからも僕ら三人をよろしくお願いします」（※原文ママ）との言葉で結んだ。

なお、サーターアンダギーとしての活動は、2013年2月20日にベストアルバム（タイトル未定）を発売し、同24日にラストライブを実施。これにより、約2年半の活動に幕を下ろす。