“伝説の舞台”は映画も制すか、「レ・ミゼラブル」がGG賞4部門候補。

2012/12/14 02:07 Written by Narinari.com編集部

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12月13日(米国時間)に第70回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表され、「レ・ミゼラブル」が作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門/ヒュー・ジャックマン)、助演女優賞(アン・ハサウェイ)、主題歌賞の4部門にノミネートされた。

本作は、初演以来世界43か国、21か国語で上演され、各国の劇場観客動員数記録を塗り替えるとともに、27年間という驚異的ロングランと、6,000万人を超える動員数を達成した伝説の大ヒット舞台ミュージカルの映画化。

11月23日にニューヨークとロサンゼルスで行われたマスコミ向けの試写で大絶賛され、日本でも先日行われた完成披露試写会では、超満員の会場全体から拍手がしばらく鳴り止まないほど感動と熱狂に包まれた。

「レ・ミゼラブル」は12月21日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか世界最速公開。


☆「レ・ミゼラブル」ストーリー

主人公のジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間投獄された男。仮釈放されたものの生活に行き詰まった彼は、再び盗みを働くが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、市長の地位に上り詰める。そんなバルジャンを執拗に追いかける警官のジャベール。そして、不思議な運命の糸で結ばれた薄幸な女性ファンテーヌ。彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。そんな中、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発し、誰もが激動の波に呑まれていく…。

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