「最強のふたり」ついに15億円、公開からピッタリ100日目に突破。

2012/12/11 03:58 Written by Narinari.com編集部

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9月1日に日本で公開されたフランス映画「最強のふたり」が、ピッタリ公開100日目で興行収入15億円を突破した。ミニシアター系の作品が15億円ラインに到達するのは異例の事態だ。

「最強のふたり」は、パラグライダーの事故で首から下が麻痺した大富豪と、彼を介護するスラムの黒人青年ふたりの奇跡の友情を描いた物語。フランスでは2011年11月に公開され、たちまち年間興収第1位に輝いたほか、歴代の興収でも3位にランクインするなど、単純計算で同国民の3人に1人が見たという大ヒットを記録している。

日本では9月に49スクリーンでスタートし、11月にはミニシアター系の大ヒット作品「アメリ」(2001年公開)の日本国内観客動員人数(103万8,763人[ユニフランス調べ])を超え、さらにアカデミー作品賞を含む最多8部門を受賞した「スラムドッグ$ミリオネア」(2009年公開:119スクリーン)の最終興収13億円も突破。

そして先週末の土日の成績が全国57スクリーンで動員5,642人、興収751万2,100円となり、累計成績が動員123万149人、興収15億270万8,500円で、15億円の大台到達となった。

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