しょこたん芸能界の魅力語る、デビュー11年目は「猫カフェ」の野望も。

2012/12/03 05:27 Written by Narinari.com編集部

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タレントの中川翔子やイモトアヤコ、俳優・瀬戸康史の妹でnon-noモデルのSAORI、アイドリング!!!の橋本楓が12月2日、都内で行われた「ワタナベエンターテイメントカレッジ オンラインワークショップ」発表会にブレザー姿で登場した。

「ワタナベエンターテイメントカレッジ」は、2004年にワタナベエンターテインメントが未来のタレントを育成する目的で設立したタレントの養成学校。今回の「〜オンラインワークショップ」はさまざまな学習コンテンツを提供するラーニングプラットフォーム「Manavino(マナビノ)」を運営するNTTラーニングシステムズとの協業により、芸能界を目指している人に役立つ、ワタナベエンターテイメントのノウハウがオンラインで学べる仕組みというわけだ。

発表会に登壇した中川は「すごかれし未来の時代がきてしまいました!!」、スクール3期生だっというイモトは「気軽に学べるんで、そこはすごくいいなと思いましたね。ダンスや演技など、基礎の部分を色々学ばせて頂いて、今ここにいるのかと思いますね!」とコメント。さらに、鳥取出身のイモト、福岡出身のSAORIは「地方でも気軽に毎日見ることができる」とサービスの良さを語ると、東京出身の中川は「東京生まれなのに(笑)、今日来てしまってすみません!」と会場を盛り上げた。

しかし、そんな中川も、デビューした10年前にはインターネットで調べることも大変であり、ひとまとめになっているサービスを見て「人として勉強になる(笑)!読み物としても、勉強になる。こういうやる気のあるタレントが、マネージャーも押しやすくなっていくとか」など、デビューした人でも見るポイントがたくさんあることをアピール。橋本も、「何も勉強せずにオーディションを受けて、何もできない部分があったので、レッスンを受けてきている先輩たちがやはりすごかったので、レッスンの重要性を思い知った」と語った。

また、non-no専属モデルを務めるSAORIは「ポージングとかウォーキングを学べるのもすごくよい。ウォーキングとかは動画でないとわからないので、毎日反復して基礎は続けることが大事」とモデルならではのコメント。「ウォーキングとかをやっていると足がキレいんですね!」とSAORIの美脚を絶賛したMCのハライチ・岩井勇気は、イモトの足に対しては厳しい反応を示すも、中川が「(イモトは)日本の宝ですよ!!」とフォローするシーンもあった。

囲み取材では、SAORIの兄・瀬戸康史から「頼ってもいいけど、甘えちゃだめだよ。あとは、感謝の気持ちを忘れちゃいけない」と芸能界に入る時にアドバイスがあったことを語り、福岡から上京してからまだ会えていない兄に対して、「お兄ちゃん、見てますか!?私はがんばってます!連絡ください!!」カメラを通して呼びかけた。

そして登壇したメンバーの中では芸歴最長(10年)の中川が、「芸能界の大先輩として一言」を求められると「そういう言われ方をするとお腹が痛くなってきて。。。どうして自分が芸能界で、といつも思っているんですけど、毎日がとても刺激的です。もちろん変わってない部分もたくさんあるんですけど、今度、海外に行かせてもらったりするんですけど、そういった、人生は楽しいことを見つけるRPGなんだなと思っている。生きている証を残せる業界で仕事ができるのは、本当に幸せなこと」と語るなど、充実した毎日を過ごせているようだ。

また、中川はデビュー前を振り返り、「ずっとネガティブな人間で、家に引きこもっていた。人前に出るのがすごく嫌で、苦手だった。ただ、頭の中でモデルさんや、松田聖子さんに対する憧れだけは抱いていて、一人で妄想をして楽しんでいた。趣味に打ち込んでいて、学校で戦隊モノのヒーローのポーズをとって気持ち悪がられながらも続けていたら、なんとオーディションの時に役に立った」という。そのため「なんでも、一生懸命やったことで役に立たないことはないんだ」と感じているそうだ。

なお、来年は「このまま、目標である『銀河を笑顔にするアニソンシンガー』を目指して、がんばっていきます!個人的には来年『猫カフェ』をオープンさせたいです」と新たな野望を燃やしている。

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