仲良し星蘭&花音のいたずら、「かいけつゾロリ」イベントで告白。

2012/11/19 00:13 Written by Narinari.com編集部

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子役の小林星蘭ちゃん(8歳)と谷花音ちゃん(8歳)によるユニット「すたーふらわー」が、映画「かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!」(12月22日)を応援するマスコットガールズに就任し、11月18日に東京ドームシティ内ラクーア ガーデンステージで行われた結成イベントに出席した。

ゾロリや「すたーふらわー」を観ようと、100人以上の家族連れが集まったこの日のイベント。お揃いの“ゾロリカラー”であるオレンジのワンピースを着て登場した星蘭ちゃんと花音ちゃんの愛らしい姿に、会場からは「かわいい!」との声が上がった。

もともとゾロリのことが大好きだったという2人。星蘭ちゃんは「ゾロリのことが大好きで、学校でもよく本を読んでいます。学校のみんなも大好きなので、図書の時間になるとゾロリの本が全部なくなっちゃいます!」、花音ちゃんは「私もゾロリが大好きです!私の学年で一番読まれていた本はゾロリでした!」と、それぞれ小学生ならではの“生の声”で、ゾロリの人気を裏付けた。

2人は普段から仲が良いことでも知られているが、普段するいたずらについて聞かれると、「花音ちゃんが後ろを向いている時に肩をたたいて、ほっぺをツンツンするいたずらをします」(星蘭ちゃん)、「私は星蘭ちゃんがトイレに居るときに隠れて待ってて、ワッと出て行って驚かしたりします!」(花音ちゃん)。さらに「ボールが本当にあるようにしながらボールを投げ合う遊び(=エアボール)」をして一緒に遊ぶことが多いそうだ。

また、2人が「この人がお父さんだったら良いのにな〜!」と思う男性について聞かれると、「溝端淳平さん!前に共演した時にすごく優しくしてくれて、かっこよかったです!ロケ先のホテルでも一緒に遊んでくれました」(星蘭ちゃん)、「錦戸亮さんです!ドラマで共演したんですけど、おもちゃで遊んでくれたり、ピアノを弾いてくれたりしてかっこよかったです!」(花音ちゃん)と、共にイケメンのお父さんが希望のようだ。

そして、最後はゾロリが“おやじギャグ”が得意なことにならい、星蘭ちゃんが「朝食まずくてちょーショック!」、花音ちゃんが「食器がわれてショッキング!」と、おやじギャグを披露して会場の笑いを誘う中、盛況のままイベントは幕を閉じた。

映画「かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!」は、12月22日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか冬休み全国ロードショー。

「かいけつゾロリ」シリーズは児童書作家の原ゆたかにより、1987年にシリーズ第1作「かいけつゾロリのドラゴンたいじ」が発表され、以降年2回(7月、12月)のペースで作品を刊行(通算巻数は50巻)。小学校では必ず読まれる“児童図書”として、25年以上もの間、子どもたちの間で圧倒的な人気を誇っている作品だ。

今回映画化されるのは、シリーズでも特に人気の高く、最高傑作とも呼び声高い名作「かいけつゾロリのだ・だ・だ・だいぼうけん!前編・後編」。“いたずらの王者”を目指すキツネのゾロリが、双子のイノシシ“イシシ”と“ノシシ”をおともに旅を続け、行く先々でいたずらの限りを尽くしながらも人を傷つけることはせず、心温まる交流をしていく物語だ。主人公ゾロリはもちろん、イシシやノシシ、そのほか魅力あふれるキャラクターたちが、スクリーン狭しと大冒険を繰り広げていく。

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