藤岡みなみがPANDA 1/2脱退「いちど仕切り直した方がいいのでは」。

2012/11/15 14:01 Written by Narinari.com編集部

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世界初の人間1人&パンダ1頭による音楽ユニットPANDA 1/2(パンダ・にぶんのいち)として活動しているタレントの藤岡みなみ(24歳)が、11月14日配信のUstream番組「PAKU PAKU P」に続き、15日には公式ブログで、今年いっぱいで同ユニットから脱退すると発表した。

公式ブログに掲載された「PANDA 1/2に関する大事なお知らせ」では、まず、「私藤岡みなみは、今年いっぱいをもちまして、今までボーカルをつとめさせていただいた音楽ユニット『PANDA 1/2』から脱退させていただくことになりました。突然のことで驚かせてしまい、本当に申し訳ありません」と脱退を報告。

そして「2009年からPANDA 1/2のボーカルとしての活動をはじめて、この3年間、ライブ、イベント、上海やスリランカへの旅など、PANDA 1/2らしい様々な形での音楽活動をさせていただきました」と振り返りながら、「ファンの皆さんには本当に支えられていたし、成長や感動やリアルタイムのドキドキを共有することができてとても楽しかったです。本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

しかし、この半年あまりは「PANDA 1/2として活動するにあたり、少しでもいいパフォーマンスを創り出したいという気持ちがある一方、なぜか上手くできないで足踏みしている自分がいて、ずっと葛藤していました」と胸中を告白。次第に「ここはPANDA 1/2のためにも自分自身のためにも、いちど仕切り直した方がいいのではないか」と考えるようになり、脱退を決断したという。

今後については「これまで通り音楽を含めたタレント活動を続けて行きたい」とのこと。また、PANDA 1/2についてはあくまでも藤岡の“脱退”のため、解散はせず、「これからもきっとジェームズがおもしろいことをやらかしてくれるでしょう」としている。

藤岡は1988年生まれ、兵庫県出身。子役として活動後、一時の休止期間を経て、上智大学在学中に芸能活動を再開した。2009年4月から「キャンパスナイトフジ」(フジテレビ系)に出演したことをきっかけに注目を集め、同番組内で屈指の人気を誇るキャンパスナイターズに。2010年にはリクルートの「ポンパレ」CMにも出演、現在はNHK北海道の「ほっかいどう穴場ハンター」などに出演している。

PANDA 1/2は2009年に結成。インディーズ時代にCorneliusの名曲をカバーした「New Music Machin」や川本真琴の代表作「1/2」のカバーをリリースし、2010年8月25日に「上海は夜の6時」でメジャーデビューした。以降、配信限定でシングルを発表。11月14日には新曲「ぼくらがスリジャヤワルダナプラコッテへ旅に出る理由」をリリースしたばかりだった。

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