モスバーガーは11月20日から、カルビーの監修を受けて開発した「モスじゃがチップス」を、14時からクローズまでの時間限定で販売する。価格は280円（税込み）で、テイクアウトも可能。季節限定商品だが、なくなり次第終了となる。

同社はこれまで、「朝食メニュー」「カフェメニュー」など、それぞれの時間帯ごとに適したお勧め商品をわかりやすく打ち出し、集客力向上の試みを続けてきた。そうした取り組みの一環として、ティータイムの需要喚起を目指して今回投入されるのが「モスじゃがチップス」だ。

「モスじゃがチップス」は、その名の通り、カルビー監修によるポテトチップス。注文を受けてから店内で揚げ、できたてを提供するのが大きなポイントだ。北海道産の新じゃがいもを、高温の油でカラッと揚げ、素材の美味しさが引き立つようにパタゴニア・ソルト（※アルゼンチンのパタゴニア環境保護地区で採取された環境汚染物質を含まない天日湖塩）のみをふりかけシンプルに仕上げている。

また、じゃがいもの加工方法も工夫。モスオリジナルの厚みにすることで、噛み応えのあるざくざくとした食感と、じゃがいもの風味を揚げたてで楽しめる。