ものまね荒牧陽子が一時休養、のど酷使と精神的ストレスで体調不良に。

2012/11/10 00:51 Written by Narinari.com編集部

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“新ものまね女王”ことものまねシンガーの荒牧陽子(31歳)が11月9日、来年1月から一時休養すると発表した。

発表の中で荒牧は「『モノマネ』をするため喉を酷使したため喉を潰し、歌を歌えなくなる恐怖から精神的ストレスにより体調も良くありませんでした」と休養の理由を説明。特にここ数か月は「微熱と体調の悪さを隠しながらお仕事をしていました。以前まで出していた声も出せなくなり、将来に対する不安とも戦ってきました」と、かなり体調の悪い状態が続いていたそうだ。

そのため、歌うことが大好きなのに、「生まれて初めて、『苦しい』と、思ってしまいました」と、率直な胸の内を明かしている。

この決定は「スタッフの方やファンの皆様から アドバイスや暖かい応援の声を頂いているにも関わらず、騙し続けながら歌い続ける事は出来ないと休業を決断致しました」とのこと。活動は年内をもって一時休止し、来年1月から休養となるが、「心身ともに元気になりましたら、復帰したいと思っております」とし、最後は「歌うことが大好き! 私の歌声で、みんなを笑顔にしたいです!!」との言葉で結んでいる。

荒牧はカラオケのガイドボーカルなどで「本物そっくりのボーカルがいる」と一部で話題を呼び、昨年7月にバラエティ番組「スター☆ドラフト会議」(日本テレビ系)への出演を機に大ブレイク。倖田来未、MISIA、レディー・ガガなど、数多くの歌手のものまねレパートリーを有し、瞬く間に“新ものまね女王”と呼ばれるようになった。

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