クレイグ&ワイズ“熱愛写真”、結婚のきっかけとなった共演作公開。

2012/10/19 09:13 Written by Narinari.com編集部

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ハリウッド版リメイク「ドラゴン・タトゥーの女」や、公開を控える「007スカイフォール」など、いま、ハリウッドで目覚ましい活躍を見せるダニエル・クレイグ。そんな彼の最新作「ドリームハウス」が、11月23日より全国公開される。

夢のマイホームと家族を守るため、問題に立ち向かう主人公をクレイグ、美しい妻役を、実生活でもクレイグの妻であるオスカー女優のレイチェル・ワイズが熱演し、奇怪な出来事の全容を知る謎の隣人をナオミ・ワッツが演じるという、ハリウッド屈指のスター俳優たちが出演している同作。

メガホンを執ったのは、良質な人間ドラマを生み出すことでも知られているジム・シェリダン監督で、自身初の本格サイコ・スリラーとなる。1989年に「マイ・レフト・フット」で監督デビューし、アカデミー賞・監督賞、脚色賞にノミネート。1993年「父の祈りを」ではベルリン映画祭金熊賞を獲得。その後も、人間ドラマの秀作を作ると、高い評価を得ている監督だ。

クレイグとワイズは、この作品の共演をきっかけに結婚まで発展。撮影当時、クレイグは5年以上交際している映画プロデューサーで婚約者のサツキ・ミッチェルと破局し、一方、ワイズは結婚こそしていないものの、交際9年、1児の子どもも授かったダーレン・アロノフスキー監督と破局した。その後、互いにパートナーと別れた後、2011年に結婚。本当の夫婦になったことが話題となった。

そんな2人の本物の愛情に裏付けられた“熱演”を明らかとする写真が、このほど一挙に公開。予想を裏切るミステリアスなストーリー展開の裏に、切なさ溢れる家族愛を描いた同作で見せる2人の熱演はもちろん、それ以上に溢れる仲睦まじい姿にも注目してみてはいかが?


☆「ドリームハウス」ストーリー

家族との時間を大切にするため、会社を辞めて郊外の家に引越しをしたウィル(ダニエル・クレイグ)。愛する妻リジー(レイチェル・ワイズ)や子どもたちと共に引越した新居は、かつて父親を除く家族全員が惨殺された殺人事件の起こった家だった。最初は気にせず生活をしようとしていたウィルたちだったが、次第に家族を狙う不審な男が家の周りに現れたり、子どもたちが幽霊のようなものを見たりと、不可解な出来事が起こり始める。さらに殺人事件の犯人は殺された家族の父親で、まだ逮捕されていないという情報を、向かいの家にすむ女性、アン(ナオミ・ワッツ)から得たウィルは、家族を守るために独自に事件を捜査し始める。しかしそこに待っていたのは衝撃の事実だった……。

「ドリームハウス」は11月23日(金・祝)よりシネマサンシャイン池袋ほかにて全国ロードショー。

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