「ダイ・ハード5」最新画像解禁、“世界一運の悪い親子”を初披露。

2012/10/12 12:00 Written by Narinari.com編集部

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日本でも絶大な人気を誇る、ブルース・ウィリス主演映画「ダイ・ハード」シリーズの最新作「ダイ・ハード/ラスト・デイ」。製作が発表されて以降、現在まで公式な情報はなかなか公開されずに沈黙を保ってきた同作だが、このたび最新映像とファーストルックが解禁された。

シリーズでおなじみのニューヨーク市警察の不死身刑事、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。第1作目「ダイ・ハード」ではロサンゼルスの超高層のナカトミ・ビル、2作目「ダイ・ハード2」ではワシントン・ダレス国際空港、3作目「ダイ・ハード3」ではニューヨーク市内全体を舞台に、さらに4作目「ダイ・ハード4.0」ではワシントンDCなどアメリカ合衆国全域をまたにかけ、国家の危機を救ってきた。そんな彼が、今回の5作目「ダイ・ハード/ラスト・デイ」で、ついに世界へと進出する。

最新作の舞台は、今までとは全く勝手が異なる異国の地、ロシア連邦の首都モスクワ。疎遠になっていた一人息子のジャック(ジェイ・コートニー)と共に、ジョン・マクレーンはシリーズ最大の難関に立ち向かうこととなる。毎回信じられない大災難に、否応なく巻き込まれるジョンだが、ジャックも父親譲りの運の悪さを発揮。どんな場面でも反りが合わないこのマクレーン親子は、互いの命を守るために助け合い、モスクワで観る者の想像を遥かに凌駕する未体験の大事件に巻き込まれてしまう。

解禁されたファーストルックでは、息子ジャックとジョンの“世界一運の悪い親子”Wマクレーンがマシンガンを構える奇跡の2ショットを初披露。ジョン・マクレーンの表情からも息子とバディを組むことが本意でないことが伺える。

また、同時に初公開された最新映像では、ファンにはおなじみの「ベートーヴェンの交響曲第9番」をBGMに、マシンガン、ショット・ガンを撃ちまくるド派手な銃撃シーン、スピード感溢れる瞬き禁止の怒涛アクションの連続。期待を裏切らないジョン・マクレーンの“リアル・ヒーロー”ぶりは健在だ。最後に、「ニュージャージー州のジェームス・ボンドだ」とジョン・マクレーンが決めセリフを言うと、息子と共にガラスの大窓に生身で突っ込む“世界一運の悪い親子”。息子ジャックには運の悪さだけでなく、不死身の戦闘能力やあのボヤキも遺伝しているのか――。

さらにパワーアップしたリアル・アクションと、観る者を引き込むユーモアのセンスは、シリーズ最高傑作の誕生を予感させる内容だ。ジョン・マクレーンが5年ぶりに魅せるアクション超大作「ダイ・ハード/ラスト・デイ」は、2013年2月全国公開。

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