ソフトバンクモバイルは10月9日、テレビに挿すだけで、新作映画など約4万本の映像作品や、専門チャンネルなどが視聴できる新サービス「SoftBank SmartTV」（スマテレ）を発表した。サービス開始は12月上旬から。

今回発表された「スマテレ」は、映像配信サービス「TSUTAYA TV」の新作映画など約4万本の映像作品（100円〜／本）や、多チャンネルサービス「BBTV NEXT」の50以上の専門チャンネル（月額2,625円）、無料映像配信サービス「GyaO!」の2,000本などを、複雑な設定を必要とせずに、自宅のテレビで視聴できるサービス。

ユーザーはWi-Fi導入済みの自宅において、テレビのHDMI端子とUSB端子（電源用）に幅70.5ミリ×高さ32.1ミリ×厚さ10.5ミリの専用スティックを挿し、スマートフォンにインストールしたリモコンアプリ（無料）を起動して、スマートフォン上のメニュー画面を操作することで映像の視聴ができる。

対象はiPhone、iPad、SoftBank スマートフォンのユーザーで、月額490円。「TSUTAYA TV」「BBTV NEXT」は別途利用料金がかかり、2年以内に「スマテレ」を解約すると契約解除料（4,750円）が発生する。