手のひらサイズのSEEDキャラ、「ガンダム」シリーズ題材のWCF展開。

2012/10/05 13:00 Written by Narinari.com編集部

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バンプレストは10月中旬から、デフォルメフィギュアブランド「ワールドコレクタブルフィギュア」において、新たに「機動戦士ガンダム」を題材にシリーズ展開を開始する。第1弾は今年10周年を迎える「機動戦士ガンダムSEED」が登場。20〜30代の回帰世代をターゲットに、全国のアミューズメント施設へ向け順次投入する。

ワールドコレクタブルフィギュア(WCF)は、手のひらサイズかつ絶妙なデフォルメの完成度の高さを追求した、コレクション性の高いフィギュアブランド。作品の世界観を壊すことなく、ほかの商品では見られないキャラクターが登場するため、キャラクター数の多さも人気の一つとなっている。2009年1月から「ドラゴンボール」「ワンピース」「仮面ライダー」「TIGER & BUNNY」などのシリーズを幅広く展開中だ。

今回のガンダムシリーズでは、これまでのキャラクターシリーズとは異なり、「キャラクターとモビルスーツの共演」をテーマに、パイロットが乗るモビルスーツを併せて集められる新しいスタイルを採用。もちろんパイロット以外のキャラクターもラインアップしており、作品の世界感の広がりを提供する。さらにモビルスーツは、ワールドコレクタブルフィギュアでは初となる「首」と「肩」の関節可動を可能にし、鑑賞するだけではなく、遊びの要素も盛り込んだ。

10月中旬に全8種を投入する第1弾は「機動戦士ガンダムSEED」で、主人公の「キラ・ヤマト」とその搭乗機「ストライクガンダム」をはじめ、親友でありライバルの「アスラン・ザラ」とその搭乗機「イージスガンダム」、「ニコル・アマルフィ」と搭乗機「ブリッツガンダム」と3人のパイロットとモビルスーツが登場。さらに「ラクス・クライン」「カガリ・ユラ・アスハ」もラインアップされている。

続けて11月初旬に全8種を投入予定の第2弾は、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」が題材。「機動戦士ガンダム」から続く地球連邦とジオンとの一連の抗争に一応の決着を着ける総括的作品でもあり、ファースト世代である40代男性までもターゲットに含めた商品だ。いずれのキャラクターもデフォルメフィギュアとしては“初”の立体化となる。

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