4割が愛犬の散歩中に嫌な思い、トップは「犬同士のトラブル」に。

2012/09/27 11:50 Written by Narinari.com編集部

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T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は9月27日、20〜70代の愛犬家の男女955人を対象に実施した「愛犬とのお散歩意識調査」の結果を発表した。

この調査では、まず、「愛犬と散歩をしている中で、トラブルや嫌な思いをした経験はありますか?」と質問。すると、約4割(39.7%)が「経験がある」と答え、散歩時のトラブル発生率が比較的高いことが分かった。

また、トラブル経験者を対象にその内容を集計したところ、「犬同士のトラブル」が最も多く55.9%に。これに「犬を飼っていない人とのトラブル」(30.6%)、「飼い主同士のトラブル」(19.8%)が続いた。

さらにトラブルの詳しい状況をたずねると、「ノーリードで遊んでいた犬が自分の犬に急に飛びかかってきたが、飼い主は笑って見ていた」や「散歩中に会うおじいさんが餌付けしようとする。勝手に人間が食べるお菓子を与えたりするのは本当に困る」「大型犬2匹を散歩させている飼い主が制御しきれずに、うちの犬に近づいてくることが多くて怖い。散歩仲間みんなが迷惑しているので、一人で散歩するのをやめて欲しい」など、犬自身というよりも、飼い主や飼い主以外の人の“マナーやルールを守らない行動”がトラブル発生の原因であることがうかがえる結果となった。

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