洋画鑑賞は字幕か吹き替えか、イメージ重視で“字幕派”7割に迫る。

2012/09/21 13:21 Written by Narinari.com編集部

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リクルートが運営するIT製品情報サイト「キーマンズネット」は、ITに関する身近でちょっと気になるテーマについて投票形式で白黒をつけるコーナー「情シスのスイッチ」において、「翻訳が必要な洋画、見るならどっち?」のアンケート調査を実施。996人が回答した。

その結果、「字幕」で見るという人は68%、「吹き替え」で見るという人は32%に。「字幕」派は、俳優のそのままの声を聞きながら映画を鑑賞したいとの声が多く、吹き替えを担当している声優、場合によっては俳優やタレントの声だと見ている映画のイメージが違ってしまうとの意見が目立っている。

一方、「吹き替え」派の多くは、字幕を追うことがメインになってしまってストーリーに集中できなくなるとコメント。また、字幕は情報を端折りすぎて意味が分からないことがあるとの意見も見られた。

皆さんは洋画を見るときは「字幕」派? それとも「吹き替え」派?

寄せられた声は次の通り(※一部抜粋)。

◎「字幕」派
「吹き替えの声優(俳優)が分かっていて、実際の俳優とダブってしまい、映画と合わないキャラを想像。映画の面白みが半減した」(50代・男性)
「断然字幕派!ただし3Dを観るときは吹き替えです。3Dで字幕を追っかけると気持ち悪くなりそう」(30代・男性)
「簡単な言葉など日本語に直さなくてもシチュエーションで感じたいし、口調で感情を聞き取れる」(40代・男性)

◎「吹き替え」派
「字幕は文字数制限のせいか、意味がよく分からない時がある。あとで吹き替えでみたら『こういう意味だったのか』と腑に落ちたりする」(40代・女性)
「昔は俳優の本当の声を聞いたほうが臨場感があって良いと思っていたが、最近は字幕を追うのがしんどくなった」(50代・男性)
「子供の頃から、ジャッキーやイーストウッドは日本語を喋っていると思っていた。ノスタルジック…」(40代・男性)

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