モデルでタレントのローラ（22歳）が人気シリーズ最新作「パラノーマル・アクティビティ4」のCM出演が決まり、9月19日に都内で撮影に臨んだ。

撮影を終えたばかりのローラは、同作の映像を見た感想を「とにかくすっごいこわかった！最初から最後までドキドキしてて、恐怖体験！って感じ！」とコメント。映画にちなみ、「“パラノーマル（超常現象）”なお友だちはいる？」と聞かれると、「うん！クリス松村さん。顔が怖くて本当にラクダみたいでホラーだよー。でもいい人だから大好き！」と、いきなり“ローラ節”を炸裂させた。

また、ローラにとって怖いものは「ヘビ！ あのベロがシューってなるとこがこわいの！ この間ね、シンガポールに行ったときヘビとね、たわむれたのー。うふふー」とのこと。今年体験した恐怖は「今年ね！お部屋で眠ってるときにパラノーマルなことが起きたの！ルンバが突然動き出したの。ねー。すごいでしょー。超常現象ばっかりだったから家を引っ越しちゃった！こわいよねー！映画みたい！」と、身も凍るほど恐ろしいルンバ事件を告白した。

今回のCMについては「とーっても楽しかった！いい思い出。でも怖かった！これはね、おじいちゃんやおばあちゃんに観て欲しいの！」と語ったものの、記者から「怖いのは心臓が弱いお年寄りにはあまりむいていないんじゃ…」と突っ込まれると「あ、そうだね！んーじゃあ、親戚のお兄さんや子どもたち！」と発言を修正。最後に「パラノーマル・アクティビティはとーっても怖いけど面白いから、子どもから大人までみんなで楽しめるよ！女の子友だちとワイワイ行っても楽しいかもー！OK−！」と陽気なコメントで会見を締めくくった。

「パラノーマル・アクティビティ4」は2012年11月1日（木）の映画ファーストデーより、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国ロードショー。


☆ストーリー

2011年11月　ニューメキシコ州郊外。閑静な住宅街に住む一家。ある日、隣人が引っ越してきてから、原因不明の謎の現象が起こり始める。高校生のアリスは、ホームビデオやモバイルPCを使いながら、この奇妙な現象を記録することに。

ある日の夜、アリスはテレビ電話で部屋を撮影しながらボーイフレンドに状況を伝えていた。画面は窓の外へ移る。すると、家の前で不気味にたたずむ一人の少年の姿が。目が合った瞬間、部屋の照明がちらつき、モバイルPC画面にノイズが走る。さらに、家中のドアというドアが一斉に開き始めた。やがてアリスの背後に想像を絶する「何か」の姿が…。

後に発見された映像には、身も凍る衝撃の決定的瞬間が映し出されていた。いったい何が起きたのか？ これは、“第4の映像”の、ほんの一部である。ここからパラノーマルが始まる…。見逃してはいけない。