3つのディズニーホテル（ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル）を運営するミリアルリゾートホテルズは9月18日、活動的な20〜30代女性のディズニーホテル利用の実態を探るべく、「東京ディズニーリゾートの宿泊利用（＝お泊まりディズニー）に関するアンケート」を実施した。

この調査は関東地方在住の20〜30代女性413人を対象に、ネットで行ったもの。まず、「東京ディズニーリゾートに宿泊する際は、誰と行くことが多いですか？」とたずねたところ、トップは「女友達」（46.2％）で、これに「家族」（42.3％）、「恋人」（39.7％）が続いた。

次に「東京ディズニーリゾートに宿泊する際は、平日と土・日・祝日のどちらが多いですか？」と質問。すると、57.7％が「平日」と回答し、意外（？）にも平日の宿泊ニーズの高さがうかがえる結果となった。

続けて「あなたが東京ディズニーリゾートに一緒に行ったことのある人を選んでください」とたずねると、79.4％が「女友達」と回答。「女友達と行った理由」については、半数以上が「待ち時間のおしゃべりが弾むから」（58.5％）と答え、ほかにも「ストレス発散できるから」は16.8％が答えるなど、リラックスして自然体で遊ぶことができるのは“女性同士”と考えている人は多いようだ。ちなみにこの質問では、「彼氏と行くと別れると聞いたことがあるから」も0.3％いた。

また、彼氏と宿泊する際の“目的”についても質問。すると、「記念日を祝うため」が72.5％、「誕生日を祝うため」が37.5％との結果が得られた。女性にとって、東京ディズニーリゾートが“恋人と特別な1日を過ごす場所”として人気が高いことが、改めて分かる答えとなっている。