三浦知良がバリスタに初挑戦、“キング”こだわりの一杯を完成。

2012/09/19 03:43 Written by Narinari.com編集部

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日本サッカー界の“キング”三浦知良(45歳)が9月18日、東京ミッドタウンで行われた日本コカ・コーラの缶コーヒー「ジョージアヨーロピアン」シリーズのリニューアルイベントに出席。自身のコーヒーへのこだわりを語った。

この日、三浦は「パッケージの藍色をイメージした」という藍染めのネクタイを取り入れたこだわりのファッションで颯爽と登場。その大人の雰囲気を醸し出す姿に、会場からは自然と拍手がわき起こった。

イベントには三浦が「必ず事前に電話で確認してから行く」というほどお気に入りのお店「チェザリ」のバリスタ・鵜飼紀彦さんも駆けつけ、「ジョージア ヨーロピアン」と同じ“深煎り二層抽出製法”でコーヒーを淹れると、それを飲んだ三浦は「時間をかけてこだわっただけあって、コクがあっておいしいです。でも今まで飲んだコーヒーの中では2番目かな?(笑)」といたずらっ子のような笑みを浮かべた。

実はこの日、普段はこうしたイベントに登場することはなく、緊張していた鵜飼さん。三浦のちょっと意地悪な冗談は、緊張をほぐす“キング”ならではの気遣いだった。それまで緊張した面持ちだった鵜飼さんもその一言で、和んだ様子だ。

そして今度は三浦が初バリスタとなり、「アラビカ豆」「ロブスタ豆」の2種類のコーヒー豆を絶妙な量で抽出するという“深煎り二層抽出製法”に挑戦。 三浦は新CMでも披露している上品な手つきでゆっくりと慎重にお湯を注いでいき、“キング”こだわりの一杯を完成させた。

この世界でたった一つのコーヒーに鵜飼さんは「すごくおいしいです。でも僕が飲んだコーヒーの中では2番目ですね」と、先ほどの三浦の評価に応戦。三浦は笑みを浮かべながら「それでいいんです。2番目くらいで。ハングリーな気持ちでいつも1番を目指していかないとね」と、さすが“キング”の風格と余裕の発言も。コーヒーの淹れ方はもちろん、その飲み方からも三浦のコーヒーへの人並みならぬ想いが感じられる、こだわり尽くしのイベントとなった。



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