NMB48“期待の星”が電撃卒業、城恵理子「学業という道を選びました」。

2012/09/04 00:09 Written by Narinari.com編集部

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大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ・NMB48の城恵理子(13歳)が9月3日、NMB48劇場で行われたチームM公演で、グループからの卒業を電撃発表した。城は“ポスト前田敦子”とも呼ばれ、総合プロデューサーの秋元康氏も“次期エース候補”期待を寄せていた逸材だけに、ファンの間にも衝撃が走っている。

公演後にNMB48公式ブログに掲載された「NMB48 チームM城恵理子 卒業に関して」では、まず、NMB48劇場支配人から「チームM 城恵理子が学業の専念の為、卒業を発表致しました」とファンに報告。そして城もファンにメッセージをつづった。

城は卒業について「(NMBの活動で突っ走ってきた)私も、来年は中学3年生です。どうにか学業との両立ができるかいっぱい悩みました。またファンの皆さんの期待に応える為にはどうすればいいのかも悩みました。たくさん悩んで、これからもっともっと前に進んでいくNMBにとっても迷惑をかけてしまうと思い、学業という道を選びました」と、この決断に至った理由を説明している。

ただ、芸能の道を諦めたわけではなく、「私は私の夢を諦めてはいません。自分自身、納得ができるように、これからも努力を続け前に進んでいきたいと思っています。また、どこかで皆さんとお会いすることができるなら、ちょっぴり大人になった私を見てほしいです」と、将来の“再会”を約束した。

城は1998年生まれ、兵庫県出身。昨年5月に行われたNMB48第二期生オーディションに合格し、同7月のAKB48 西武ドーム公演では、劇場デビュー前にも関わらずソロ楽曲を披露した。その後も順調にNMB48内で存在感を発揮。今年1月に正規メンバー昇格、同5月にはAKB48 26thシングル「真夏のSounds good !」の選抜メンバーにも選ばれていた。

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