モスが野菜そのまま店頭販売、トマトやキャベツなど6品目でスタート。

2012/08/29 17:25 Written by Narinari.com編集部

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モスバーガーは9月11日から、農薬や化学肥料に極力頼らない方法で栽培された「モスの生野菜」を中心に、国産生野菜の店頭販売を開始する。実施店舗は大崎店(東京)、横浜桜木町店(神奈川)、関内店(神奈川)など約10店舗。

「モスの生野菜」は、同社の野菜専門部署であるアグリ事業グループが、独自に関係を構築した日本全国114産地、約3,100軒の協力農家にて、農薬や化学肥料に極力頼らずに栽培された野菜のこと。毎日店舗にまるごと納品され、使用される生野菜の情報は、これまでも店内の黒板などを通じて、生産地と生産者を開示してきた。

今回はそうした生産者の“顔”が見える「モスの生野菜」を売って欲しいとの要望に応える形で、通常は食材として仕入れている生野菜を店頭で販売する試みだ。

販売する生野菜は、ハンバーガーやサラダで使用している「モスの生野菜」のトマト(180円)、レタス(250円)、タマネギ(100円)、キャベツ(280円)、サニーレタス(250円)と協力農家栽培のレモン(120円)の6品目。価格は全店舗で同一価格となっている。

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