SNH移籍の宮澤「人生かける」、ブログに決意と感謝のメッセージ。

2012/08/25 08:35 Written by Narinari.com編集部

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8月24日に行われたアイドルグループ・AKB48初の東京ドーム公演初日に、中国・上海のSNH48への移籍が発表された宮澤佐江(22歳)が公式ブログを更新。移籍について自身の想いをつづっている。

25日付けのエントリー「私からみなさんへ。」では、まず、「私、宮澤佐江は、この度SNH48(上海)に移籍します!!」とファンに報告。今回の移籍は、プロデューサーの秋元康氏から海外留学者募集の話があり、宮澤は秋元氏から勧められたわけではなく、あくまでも「自分の意志で決めさせていただきました」としている。

現在はまだ「正直今でも自分の出した決断に驚きを隠しきれません」との心境だというが、「この強い決断が出せたのは、AKB48でやってきた今があるから。そして私を近くで支えて下さっているファンの皆さん、スタッフのみなさん、メンバー、家族がいてくれて出せた答えです」と、周りにいる多くの人の存在が後押しになったそう。「たっっくさん悩みました。いろいろな方にも相談しました」と、この答えは悩みに悩み抜いての結論で、最後は自分の意思で移籍を決めたという。

SNH48については「不安はないとは言えません。だけど楽しみな方がものすごく大きいです。人生で、また1から立ち上げるプロジェクトに参加できると思っていなかったし、ここ数年のうちに何か新しいことにチャレンジしたいと思っていたので、神様から前もって与えられていたことだったのかもって思っています」とのこと。

そして「秋元先生には“SNH48に命を懸けられないんだったらやめなさい。”と言われました。命より上のものって考えてみたらなかったけど、私は今回、自分の人生をSNH48に懸けたいと思っています。行くからには、参加させて頂くからには、死ぬ気でやってやります。意地を見せてやります。その姿が、私から皆さんへの“感謝の形”になるように、私も必死に頑張ります!!」と決意をつづっている。

宮澤は1990年生まれ、東京都出身。2006年の第2期AKB48追加メンバーオーディションに合格し、同年10月発売のシングル「会いたかった」で初めて選抜入りした。総選挙は2009年が14位、2010年が9位、2011年が11位、2012年が11位。派生ユニットの「DiVA」のメンバーとしても活動している。

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