JKT電撃移籍の高城亜樹が心境「自分の意思で決めた移籍です!」。

2012/08/25 00:58 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


8月24日に行われたアイドルグループ・AKB48初の東京ドーム公演初日に、ジャカルタのJKT48への移籍が発表された高城亜樹(20歳)が公式ブログを更新。移籍について自身の想いをつづっている。

25日付けのエントリー「移籍について」では、まず、「今日はみなさんにお知らせがあります!AKB48は組閣しました。それに伴い 私、高城亜樹はJKT48に移籍します」とファンに報告。そして「舞台からはたくさんの表情が見えました。移籍を知って泣くメンバー。驚きを隠せないファンの方。泣いている方もいました」と、東京ドームのステージで発表された“その時”を振り返っている。

今回の海外移籍という大きな決断は、「自分の意思で決めた移籍です!」とのこと。高城は「今私のAKB48での活動や、個人的な活動すべてを考えてみると私には、踏み出す勇気がなくてまわりに流されるがまま 今この状況まで来た気がします」と感じていたそうで、「今のままでは立ち止まってしまいます。そしたら夢もそこで終わってしまいます。自分で一歩踏み出して何かに挑戦していかなければ終わってしまう気がしたんです」と、自分を変える“何か”が必要だと感じ、海外移籍に挑む決意をしたという。

そんな移籍だからこそ、「私は、将来の夢を叶えるためにAKB48に入りました。たとえ夢にたどり着くまでに長い時間かかっても私はいいと思っています。今このAKB48という恵まれた環境で夢にたどりつくまでいろんな経験をしたいんです。時間がかかってもいい。私は私のペースで夢に近づいていきます」と、しっかりと先を見据え、前を向いているようだ。

そして「だからファン皆さん!私の夢が叶うまでどうか見捨てないでください。いつか夢がかなったとき皆さんに恩返しがしたいです」とファンにメッセージを贈っている。

高城は1991年生まれ、東京都出身。2008年の第3回研究生(6期生)オーディションに合格し、同年中に研究生から旧チームAに昇格した。総選挙は2009年が23位、2010年が13位、2011年が12位、2012年が17位。また、同じ事務所の柏木由紀、倉持明日香と共に、派生ユニット「フレンチ・キス」のメンバーとしても活動している。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.