米独立L球団が3日で坪井解雇「リリースされました。早過ぎるやろ〜」。

2012/08/13 04:42 Written by Narinari.com編集部

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8月7日に新しい所属先となる、米独立リーグのゲーリー・サウスショア・レイルキャッツと契約を結んだと公式ブログで報告していた坪井智哉外野手(38歳)が、わずか3日後となる10日、解雇されたことを明かしている。

10日付けのエントリー「ついさっき」では、「リリースされました。早過ぎるやろ〜」とファンに報告。球団からは「私達は来年を見据えたチーム作りをする事を決めました。申し訳ないが、若い選手を2人獲得することにしました」と伝えられたそうで、坪井選手は「なんじゃそれーー!!プレーオフ諦めたんかい!!」と、まさかの事態に困惑している様子だ。

そして「こういう逆境の時、どんな自分でいられるのか?!こんな時こそ男としての真価が問われる どんな時も前向きな男でいたいなぁ」としながらも、「でも、さすがにショック隠せない自分がいるのも確か。今はこれ以上何も言うことはできない」と、悲しみにうちひしがれている。

阪神や日本ハムで活躍した坪井選手は、今季はノース・アメリカン・リーグ(独立リーグ)のサンラファエル・パシフィックスでプレーしていたが、7月7日にけがのため解雇。その後、別リーグのアメリカン・アソシエーションに所属するゲーリー・サウスショア・レイルキャッツのトライアウトを受けて合格し、晴れて8月7日に契約を結んだ。

その際、ブログでは「チームがプレーオフに出れるよう、またそれに貢献できるよう頑張ります」と意欲を燃やし、「今回のリーグはレベルも高いし、環境もシステムもチャンとしています。ファンも5000人まで入る素晴らしいスタジアムです」と喜びをつづっていた。

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