ネイル論争に益若つばさが見解「家事ができないアートはしません」。

2012/08/08 05:07 Written by Narinari.com編集部

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自身の公式ブログで公開した“ネイル写真”が発端で、ネット掲示板やTwitterなどで紛糾していた「ネイルアートをしていて家事ができるのか」との論争について、モデルでタレントの益若つばさ(26歳)がTwitterで自身の考え方をつづっている。

この論争は、益若のブログの7月23日付けエントリー「NEWネイル☆&ネイルUP表紙」がきっかけで起きたもの。エントリーで益若は、ネイルサロンで“大人スウィートなイメージ”をテーマに、薔薇やパールなどをあしらった立体的なネイルをしてもらったことを報告し、右手、左手、両手、両足のアップ写真なども添えて「めっちゃ可愛くて気に入ってるよん!」とコメントしていた。

すると、このエントリーを見たネットユーザーから、“ギャルママ”として一児の母でもある益若に対し、厳しい意見が殺到。「家事をしていないのでは」「爪の凹凸に汚れがたまって不衛生だ」といった趣旨の声がTwitterに寄せられ、これに益若が反論、さらに当事者不在の2ちゃんねるなどでも“ネイル論争”が繰り広げられることになった。

こうした一連の流れは益若にとって想定外だったようで、8月7日にTwitterで「ネイルについて想像以上にニュースの議論になったり違う解釈をされた方もいるみたいで今回私の言葉が足りなかったみたいですみません」とお詫び。そして「色々話が大きくなってしまっているみたいで、私の考える主旨と変わってきているので少し書かせてください」と、自身のネイルに対する考え方をツイートした。

まず、「ネイルやオシャレをする=家事をしていない」との指摘については、「慣れにもよるけど、私の場合はガシガシ洗い物や家事もできます☆家事ができないアートはしません」とキッパリ。ただ、「職業や状況によっては控えなければいけない、見た目も安全もより気にしなくてはいけない場面がある事も、もちろん理解しています☆」と、そうした意見があること自体はしっかりと受け止めている。

また、衛生面についての指摘が出たことには「衛生面まで問われるとネイルやメイクなど何もしていない方のがそれは素晴らしいかもしれません」とした上で、「ただ最近は、自分達なりに常識を持ってできる状況の中でオシャレを楽しむ方達や、素晴らしい美容業界の方達が衛生面まで気を使ってくださったり技術もあります☆」とネイルアートの現状を説明。

益若自身も「出産を機にネイルを一時期ストップしたり、仕事の時だけネイルチップにしたり 息子の赤ちゃん時期が終わっても常に自爪ギリギリまでカットしたり、ストーンや3Dも一切なしのフラットネイルにしたり、常にネイリストさんと安全に楽しむ方法を相談してきました☆」と、いろいろと考え、状況に応じて専門家と相談しながら楽しんできたそうだ。

そして「ネイルに関しての考えやイメージは人それぞれなので何が正確とかはないと思いますが、ネイルやメイク、ファッションは素敵です! 私はこれからもこの方法でネイルやファッションを楽しみたいし、自分の状況の中で前向きにオシャレを楽しもうとする方達を応援していきたいです☆」と、率直な想いをつづっている。

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