モス“スパカツ”バーガー現る、ご当地バーガー4品を東西に分け投入。

2012/07/24 15:51 Written by Narinari.com編集部

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モスバーガーは7月24日、全国の店舗(一部店舗除く)を2つのエリアに分け、ご当地バーガー4品を2品ずつ、前半と後半に分けて販売する「エリアキャンペーン」を実施すると発表した。期間は8月21日から10月上旬まで。

「エリアキャンペーン」は、日本生まれのハンバーガーチェーンであるモスバーガーが、“日本の各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにして届けたい”との想いのもと、2008年より実施している恒例のキャンペーン。全国を東西2つのエリアに分け、「ご当地バーガー」4商品を発売する。その内訳は新商品が2品、過去の人気商品が2品だ。

新商品は、約150種ものご当地メニューや特産品からハンバーガーに合いそうなもの2つを選び、商品化。東の代表として北海道・釧路発祥のご当地メニュー“スパカツ”をハンバーガーにした「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」(360円)と、西の代表として、大阪でなじみ深い“豚天”を使った「豚天バーガー 塩糀だれ」(340円)が登場する。

「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」はシャキシャキのキャベツの千切りの上に、豚ヒレ肉を使った厚めのカツとトマトスパゲッティをのせ、オリジナルのミートソースとタルタルソースをプラス。ジューシーでサクっと揚げたカツとスパゲッティという、ボリューム満点のメニューだ。

「豚天バーガー 塩糀だれ」は豚天の上に、塩糀ベースのネギ塩ソースをかけ、キャベツの千切りとマヨネーズをプラス。豚天は国産の豚モモ肉を、醤油、生姜、にんにくなどでしっかりと味つけし、天ぷらにした。ネギ塩ソースは塩糀をベースに、白だしや生姜、細かく切ったネギ、ゴマなどを加えて作った食欲をそそるソースで、パンチの効いた味つけに仕上げている。

また、過去の人気商品は、東西でそれぞれ人気の高かった商品をチョイス。北海道名物の“ザンギ”を使用した「ザンギバーガー」(340円)と、宮崎のご当地メニュー“チキン南蛮”をハンバーガーにした「チキン南蛮バーガー」(340円)を販売する。

販売エリアと、販売期間は次の通り。

◎東日本エリア(北海道、青森、秋田、山形、岩手、宮城、福島、東京、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡)

[8月21日〜9月上旬]
・「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」
・「ザンギバーガー」

[9月11日〜10月上旬]
・「豚天バーガー 塩糀だれ」
・「チキン南蛮バーガー」


◎西日本エリア(富山、岐阜、愛知、石川、福井、滋賀、三重、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫、鳥取、岡山、広島、島根、山口、香川、徳島、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)

[8月21日〜9月上旬]
・「豚天バーガー 塩糀だれ」
・「チキン南蛮バーガー」

[9月11日〜10月上旬]
・「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」
・「ザンギバーガー」

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