ハーゲンダッツ ジャパンは7月9日、新フレーバーの「クリーミー ミント」の発売を開始した。価格は284円（税込み）。同社のミニカップとしては、“ミントアイスクリーム”は初めての商品化となる。

同社は定番のバニラアイスクリームから、毎年発売される季節ごとの期間限定商品まで、数多くのフレーバーを展開しているが、以前から“ミント味”は要望が多いフレーバーだった。Twitterでは「ミント味が無いのがすごく残念です」「ぜひハーゲンダッツの定番にして欲しい」などの声が挙がり、ハーゲンダッツならではの“ミント味”を販売して欲しいとの要望に応える形で、今回の「クリーミー ミント」が誕生したという。

ミントアイスクリームと言えば、一般的にはチョコレートの入ったものが思い浮かぶが、「クリーミー ミント」はあくまでも「ハーゲンダッツにしか作れない新しいミントアイスクリーム」を目標に開発。その結果、ミントとミルクの素材をそのまま楽しめる、シンプルなアイスクリームにたどりつき、コクのあるまろやかでリッチなミルクの味わいに、さわやかですっきりとした夏らしいミントの香りがマッチした一品となっている。

ちなみに、「クリーミー ミント」では、ミントのなかでも特に清涼感のある香気成分が多いペパーミントを使用。着色料は使用せず、ハーゲンダッツならではのこだわりが詰まった真っ白なアイスクリームに仕上がっている。