吉木りさがドキドキ声優初体験、「劇場版 FAIRY TAIL」で花嫁役に。

2012/06/30 09:00 Written by Narinari.com編集部

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人気グラビアアイドルの吉木りさ(24歳)が、アニメ映画「劇場版 FAIRY TAIL ―鳳凰の巫女―」にゲスト声優として出演することがわかった。吉木が声優を務めるのは今回が初挑戦。6月29日には都内スタジオでアフレコ収録が行われ、応援隊長への就任も発表された。

「週刊少年マガジン」の看板作品にして、テレビアニメ放送も3年目に突入した大人気作品「FAIRY TAIL」の“初”映画化となる「劇場版 FAIRY TAIL ―鳳凰の巫女―」は、“魔法と気合”で日々さまざまな依頼を解決している魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のメンバーたちが謎めいた少女・エクレアと出会い、彼女が持つ謎の石“鳳凰石”を巡る陰謀に巻き込まれながら、かつてない脅威に直面していく――という物語。シリーズを通して、どんな危機が迫ろうとも絶対に仲間を見捨てないという友情が描かれており、胸を打つ物語で幅広いファンを獲得している。

また、米国やヨーロッパ、南米など計23か国でコミックスが発売されるなど、海を越えて世界中で高い人気を獲得している作品だ

今回、アニメ好きで知られる吉木は初挑戦となるアフレコ収録を前に、緊張と喜びが入り混じった表情に。挑戦する役は、映画の劇中に登場する舞台「鳳凰の花嫁」のヒロインで花嫁のリサ役とあって、アフレコには花嫁をイメージしたという純白のワンピース姿で挑んだ。そして劇中で満席の会場で熱演していると突如天井が崩れ、魔道士たちの戦いに巻き込まれてしまうというシーンでは、かわいらしい悲鳴を披露するなど、渾身の声の演技を見せた。

この“声優・吉木”の熱演には、音響監督も「素晴らしい。」と絶賛。当初予定していた時間を大幅に短縮しての収録となった。

収録を終えて吉木は「緊張したのですが、スタッフの方が優しく教えてくださったので、楽しくやることができました」とドキドキの初体験を振り返り、「FAIRY TAILはずっと大好きな作品だったので、この話がきたときに、飛び上がるほど嬉しかったです。女の子のキャラクターだとルーシィが好きで、男の子のキャラクターだと、どんな逆境にもあきらめないパワーのあるナツが大好きです」と、シリーズのファンであることも明かし、花嫁役について聞かれると「女の子の夢なので憧れますね。素敵な王子様が現れるといいな」とかわいらしく語った。また、今後の声優については「また機会があればぜひ挑戦したいです」と意欲を見せている。

最後に“応援隊長”として「初の映画ということで、原作の魅力はそのままに、壮大なスケールのオリジナルストーリーが魅力となっています!」と作品をアピール。そして「私の花嫁姿もぜひチェックしてくださいね!」と見どころを語った。

「劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』は、8月18日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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