V系ダウトが「さそり座の女」歌う、カバー楽曲のラインアップを発表。

2012/06/22 17:48 Written by Narinari.com編集部

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V系バンド・ダウトが、ミニアルバム「high collar(ハイカラ)」のリリース(8月15日)を前に、先日、台湾から生放送したニコ生「野良猫TV」で新アーティスト写真を初披露。また、カバー楽曲のラインアップも発表された。

今回のミニアルバム「high collar」は、「和食盤」「洋食盤」「中華盤」とダウトならではのネーミングセンスで3形態でのリリースを予定。インディーズ時代にリリースしたカヴァーアルバム「登龍門」の好評を受け、「中華盤」(通常盤)には第2弾として新たにカヴァー楽曲6曲収録、そのラインアップが明かされた。

「登龍門」では、「恋のバカンス」(原曲:ザ・ピーナッツ)や「歌舞伎町の女王」(原曲:椎名林檎)など全8曲をカヴァーし、V系だけではなく、広くJ-POPファンにも評価を得ていたが、今回も負けず劣らずの豪華なラインアップ。「登龍門2」と銘打ち、「能在る輪廻と猫の噺」(原曲:骨盤P)や「未来予想図II」(原曲:DREAMS COME TRUE)、そして「さそり座の女」(原曲:美川憲一)、さらには自身初の洋楽カヴァーとなる「Yesterday Once More」(原曲:カーペンターズ)、自身のインディーズ時代の代表的楽曲である「シャングリラ」のセルフカヴァーなど、まさに現在のダウトらしい、斬新なアレンジに仕上がっている。

現在アジアツアーの真っ最中のダウトだが、年末12月30日には、バンド史上最大キャパの会場となる、国立代々木競技場第二体育館にてワンマンライブも決定。勢いに乗るダウトの今後の動向から目が離せなそうだ。

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