シルクが“美の女王”に変身、「スノーホワイト」特別ポスターに。

2012/06/15 02:34 Written by Narinari.com編集部

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“よしもとの美容番長”ことタレントのシルクが、映画「スノーホワイト」の特別バージョンのポスターに起用されることが決まり、6月14日に行われたポスター撮影の様子が公開された。

「スノーホワイト」は世界的なヒットを記録した「アリス・イン・ワンダーランド」のスタッフが壮大なスケールで描いたアクション・アドベンシャー。「白雪姫」の物語に斬新な映像と予想外の新展開を注ぎ込み、“戦う白雪姫”が活躍する。

今回、シルクが扮するのは主役の“白雪姫”……ではなく、シャーリーズ・セロンが演じている“美”の女王ラヴェンナ。「永遠の美と若さ」に対する探究心ではラヴェンナ女王も顔負け(?)の“ナニワの美の女王”を、世界を舞台に活躍する“花結い師”TAKAYAが怪しくも華麗に変身させた。黒鳥という名前のダリアを基調とし、ブラックリーフと雲竜柳で妖艶な中にも毒々しさを表現し、小さいリンゴと一輪の赤いバラをあしらったヘッドドレスは、まさに「スノーホワイト」の世界観そのままだ。

“女王”に扮したシルクは「まさに芸術だなって思いました。単なる花を飾っているのではなく、自分の別のものを引き出してくれる感じです。本当に『スノーホワイト』をみてイメージされたことを短時間でささっと作り上げていかれるのですごいですよ」と心境を告白。

映画については「この映画本当にすごいですよ。瞬きもしたくないくらい。グリムの白雪姫とは全く違いますから。映像も本当にすごいし、シャーリーズ・セロンの演技が本当にすごい迫力でした。彼女が主役といってもいいくらいと興奮気味に語り、「ハリウッド女優の世界と同じかもしれないですが、女性が若さがなくなりかけたときに若い娘が出てきて、自分が1番だと思っていたらいつの間にかお姉さん役からお母さん役に替わってた……みたいな悲哀があって、正に真に迫るところがありました。でも、若さを保つためにはここまでしないといけないのかと……まだまだ私は足りないなって思いました(笑)」と自戒を込めて作品の内容を振り返った。

また、映画の中でラヴェンナ女王が若い娘の生気を吸い取って若さを保つことにちなみ、シルクの“美の秘訣”を問われると、「ラヴェンナ女王も過去に男性に裏切られて、美を追求するようになったということがあるように、私も“男は裏切っても美容は裏切らない”っていうのはモットーなので、コツコツと努力すれば自分に返ってくるのが美容だと思ってます」と自身の“美容感”を披露。そして「ただ、永遠の若さはないとはわかっているので、私の場合はスローエイジングですね。あと、若い後輩の男の子たちと定期的に食事に行って、色々話したりするのもいいですよ。ラヴェンナはハートを食べて若さを保っていましたが、私の場合は話して若い男子のハートからエネルギーをいただいています」と、シルク流の“美の秘訣”を語った。

映画「スノーホワイト」は6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか、全国ロードショー。

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