“ネイチャー”モテず寺門自虐、ミリオタ見守る中で驚異のパフォも。

2012/06/12 02:52 Written by Narinari.com編集部

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米軍の内側を描いた展開に、米ペンタゴンからクレームが入ったことでも話題の映画「ネイビーシールズ」のミリタリー試写会が6月11日に都内で行われ、ミリタリーファッションの“ミリオタ”が集結する中、ネイチャージモンことダチョウ倶楽部の寺門ジモンが登壇した。

寺門はミリタリーファッションに身を包み、米海軍特殊部隊“ネイビーシールズ隊員”になりきった姿でライトを客席に照らしながら登場。会場のミリオタたちを見るなり、「お前ら、全然甘い! この映画を見るには、もっと前のめりに見なきゃだめだ!」とカツを入れた。

一足先に同作を鑑賞したネイチャージモンは、「この作品は、今までのハリウッド映画が茶番だと思えるくらいリアル!」と興奮を抑えきれない様子。続けて「ザックジャパンの本田選手がゴールを決めたときのように、チームプレイが美しく、また、仲間を信じることを教えてくれる作品です」と、同作の良さを気持ちいっぱいに説明した。

そして、出演者、銃、ハイテク機器などすべてが本物の同作を「アメリカはこんなに見せたくなかったんじゃないですかね? こんなにすべてをさらけ出している作品は僕は見たことがない。僕はこの作品に出合えてよかった!」と満面の笑み。ネイビーシールズについても「ネイビーシールズが身に着けている装備品は、自分の装備品とかぶってるんだよね〜」と自信ありげに話し、「やっとネイビーシールズがネイチャージモンの実力に追いついてきたかな?」と誇らしげに語った。

ヒートアップした寺門は「人生のミッションを成功させたい人は、この作品を見るべき!」と力強くコメント。加えて自身の体験について「僕はマサイ族が見えなかった遠くのジープがみえるほどの視力を持っているんだ」と自慢し、「山の生活では、熊に8回もあったけど、山の主のオーラをだして遠のいていく。それで大丈夫!」と自然とどれだけ一体化しているかをアピール、さらに「こんなことばかりやっているから、モテないんだよな〜」と自虐的に語った。

また、ミリタリー界のことには厳しい目を光らせる“ミリオタ”が見守る中、目をつむって歩き、研ぎ澄まされた神経で壁の1センチ前でピタリと止まるという奇跡的なパフォーマンスを披露。会場の観客を盛り上げ、最後は「この作品は、見るだけで勇気をもらえるような作品です。ぜひこの作品を見て勇気をもらってください!」とイベントを締めくくった。

映画「ネイビーシールズ」は6月22日(金)よりTOHOシネマズ六本木ほか全国ロードショー。

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