「EVANGELION3.0×NTT DOCOMO」プロジェクトは、16日より予約受付を開始するヱヴァスマホ「SH-06D NERV」の屋外型広告を都内各地に展開している。

今回の広告は、今秋公開予定のシリーズ第3作目「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」にも登場するヱヴァンゲリヲン初号機の原寸大ビジュアルがプリントされたもの。作品の中から現実の世界に飛び出してきたかのようなインパクトを放つこの広告は、原宿、渋谷、秋葉原、新宿の4か所で見られるほか、池袋、六本木、有楽町、秋葉原でも違ったパターンのビジュアルを掲出している。

特にドコモショップ渋谷店に掲出される原寸大ビジュアルは圧巻の大きさで、ヱヴァンゲリヲンが格納されているかのような柵のプリントを別途配置。劇中では身長80メートルとされる初号機が、現実の世界に飛び出してきたかのような臨場感溢れるグラフィックにも注目だ。

原寸大以外のビジュアルも、新劇場版の名シーンを設置場所の特性に合わせて選定されている。ファン必見の広告と言えそうだ。

6月16日より予約受付が開始される新型ヱヴァスマホ「SH-06D NERV」は、2009年に発売開始から数時間で予約受付が終了する爆発的な人気を記録したヱヴァケータイの後継機。映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」の世界観をイメージしヱヴァンゲリヲンの制作会社「スタジオカラー」がデザインの監修を担当した本格派で、「NERV官給品」という設定がファンのココロをくすぐる、3万台限定の端末だ。

スペックは1.2GHzデュアルコアCPU、3D対応4.5インチHDディスプレイ、防水機能、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイなど。UIも「SH-06D NERV」のために特別に設計されたオリジナルデザインを採用し、劇中に登場するNERVのスーパーコンピューターMAGIを3D表示で再現している。