スギちゃんが下ネタ封印宣言、ワイルドらしからぬ一面を見せる。

2012/05/08 00:39 Written by Narinari.com編集部

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“ワイルド芸人”でおなじみのお笑い芸人・スギちゃんが5月7日、都内で行われた映画「キラー・エリート」(5月12日公開)の公開記念イベントに出席した。

イベントでは、同作に出演している大物ワイルド俳優のロバート・デ・ニーロ……に扮したテルを相手にトークを炸裂。また、縄跳びを飛びながら同作に関するクイズに答える場面では「最初から縄跳びの持ち手のとこ捨ててやったぜぇ。ワイルドだろぅ?」と絶好調だった。

イベント終了後の囲み取材では、報道陣から俳優の塩谷瞬について「ワイルド塩ちゃんが活躍していますが」と聞かれると、「俺は10股、11股で世間を賑わすぜぇ」と自信満々に答えたものの、「でも実は女性にはマイルドなんですよね?」と指摘され焦る一面も。

また、デ・ニーロはスギちゃんがブログのコメントもすべて欠かさずチェックしていることを明かし、「いい人がにじみ出てる。本当にワイルドなの?」と問い詰めると、スギちゃんは「ワイルドだから誰も咎めないぜぇ。でも俺の良心がとがめるぜぇ。子どもに悪影響与えたくないから下ネタも封印したぜ!」と答え、ワイルドらしからぬ一面を見せた。

最後は作品の見どころについて「熱い男たちの話だぜぇ。しかもこれは実話という驚きの内容。アクションもリアルだぜぇ。最高なので見てくれだぜぇ!」とアピール。デ・ニーロも「デ・ニーロの年齢を感じさせない動きに注目してくれよ」と注目ポイントを語った。

映画「キラー・エリート」は5月12日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー。


☆「キラー・エリート」ストーリー

殺し屋から足を洗い、恋人と静かに暮らしていたダニー(ジェイソン・ステイサム)の元にある日、かつて相棒・ハンター(ロバート・デ・ニーロ)の写真が届く。ハンターは“SASの精鋭を事故に見せかけて殺せ”という危険な仕事に失敗し、捕虜になっていた。ダニーはやむを得ず、ハンターが遂行するはずだったこの不可能なミッションを継ぐため、仲間たちを招集する。しかし、元SASの隊員スパイク(クライヴ・オーウェン)は彼らの不穏な動きを敏感に察知していた。その背後には“フェザー・メン”と呼ばれる謎の組織の存在が。確実に狭まる包囲網。徐々に動きが制限される困難な状況下、ダニーは決死の行動に出る。その先に待ち受ける、予想もしなかった事実とは!?

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