六角精児が“モテの秘訣”語る「中身とこれから、先にあるもの」。

2012/05/01 19:39 Written by Narinari.com編集部

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俳優の六角精児が5月1日、都内で行われた映画「ミッシング ID」のイベントに参加し、TVスポットのナレーションに挑戦した。六角が映画CMのナレーションに挑戦するのは、今回が初めて。

「ミッシング ID」は「ボーン」シリーズの製作陣が贈る新たな“アイデンティティ”サスペンス。米国のワイルド俳優テイラー・ロートナーが出演し、シリアスなサスペンスと迫力のアクションが繰り広げられる作品だ。

同作を見た六角は「始終スピード感があって面白かったです。本当の自分を探そうとしながら国家規模の問題にまで発展するのでスケール感があります。また、彼女との逃亡で恋愛も絡んでくるため、若いカップルが映画館で時間を共有するにはいいのでは」と、ワイルドな声でコメント。また、テイラーのアクションに関しては、「若手のハリウッドの中でもスタントなしでアクションをする俳優はなかなかいない。アクションシーンはとても見応えがあります」と大絶賛した。

そんな六角自身がアクションをすることについては、「何度も挑戦してみたけど、自分のアクションはカメラに映らない(笑)」と語って笑いを誘うと、「来月50歳になり、まだまだやるべきことはあるので、少しでも自分がアクションできる作品もやってみたいなとは思います」とテイラーのアクションには大いに刺激を受けたようだ。

今回、六角がナレーションに抜擢されたのは、ギャガ公式モバイルサイトで行われたアンケート調査の結果を受けてのもの。同作では平凡な男性の“真実の顔”には国家をも巻き込む衝撃の真実が隠されていたことから、「最も意外な“真実の顔”を持つ俳優は誰?」と質問し、六角は「真実の顔は、どんなイケメン俳優よりもモテモテ」との理由で1位に選ばれた。

この経緯から「なぜ抜擢されたと思うか?」と聞かれると、「普通に生きてきたので自分では分からない」と言いつつも、「何度も結婚、離婚を繰り返しているので、顔からは想像できなんじゃないでしょうか」と、4度結婚している自分を分析。その上で「男は顔ではないですよ!中身とこれからやっていくこと、先にあるものですよ」と“モテの秘訣”を語った。

映画「ミッシング ID」は、6月1日(金)より全国ロードショー。

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