デップ×バートンの来日決定、8度目タッグの「ダーク・シャドウ」PRで。

2012/04/20 06:00 Written by Narinari.com編集部

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映画「ダーク・シャドウ」(5月19日公開)に主演する米俳優のジョニー・デップと、メガホンを執ったティム・バートン監督が、5月12日に来日することがわかった。同作のプロモーションのため超過密スケジュールをぬって来日するもので、5月12日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行うジャパンプレミアと、13日に都内で行う記者会見に出席する。

「ダーク・シャドウ」は、「チャーリーとチョコレート工場」で大旋風を巻き起こし、「アリス・イン・ワンダーランド」では興行収入100億円越えの大ヒットを記録したデップ×バートン監督の8度目のタッグ作品。デップが初にして、これまでのヴァンパイア像の常識を覆す、最高に魅力的で人間味あふれるヴァンパイア、バーナバス・コリンズ演じている。

デップは現在、新作映画(「ローン・レンジャー」)の撮影中で、来日が困難と言われていた。しかし、日本のファンを特別に思うデップは来日を決め、ジャパンプレミアと記者会見に出席する運びとなった。デップが同作のキャンペーンに登壇するのは、現在予定されているのは米国・英国・日本の3か国だけだ。

なお、デップの来日は2011年3月の「ツーリスト」以来、1年2か月ぶり9度目。昨年3月3日の来日時には「日本に戻ってくるときは、いつも幸せな気持ちになります。いつも皆さんが暖かく迎えてくれる。とてもマジカルな体験です。日本は世界で最高の場所といつも思っています。また、日本に戻ってくるよ!」と語っていた。

「ダーク・シャドウ」は5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー。


☆「ダーク・シャドウ」ストーリー

奇想天外な物語の主人公は、裕福なコリンズ家に育ったプレイボーイ=バーナバス・コリンズ。ある日バーナバスは、彼がフった魔女アンジェリークの恨みを買い、最愛の人を失うだけでなく、不死のヴァンパイアに変えられ、生き埋めにされる。

時は流れ、1972年。200年ぶりの眠りから目を覚ましたバーナバス・コリンズ。かつては繁栄を誇った名家にもかかわらず、今は見る影もなく没落してしまったコリンズ家の子孫と出会い、バーナバスは一家の復興を心に誓う。しかし、200年もの間に世の中はすっかり様変わり。バーナバスは何をやってもズレまくり、何を言ってもスレ違う。そのおかしな言動のせいでコリンズ家に巻き起こる珍騒動。それでも、彼の家族愛は止まらない! 果たして、家族思いのヴァンパイアは、魔女の手から家族を守り、没落した一族の繁栄を取り戻せるのか!?


☆ジョニー・デップ×ティム・バートン監督のタッグ作品

1990年「シザーハンズ」(両手がハサミの人造人間)
1994年「エド・ウッド」(史上最低の映画監督エド・ウッド)
1999年「スリーピー・ホロウ」(首切り殺人事件の捜査官)
2005年「チャーリーとチョコレート工場」(おかしなお菓子の天才発明家)
2005年「ティム・バートンのコープス ブライド」(死体となった花嫁の婿 ※声優出演)
2007年「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(理髪店の殺人鬼)
2010年「アリス・イン・ワンダー・ランド」(不思議の国の不思議な帽子屋)
2012年「ダーク・シャドウ」(200年の眠りから醒めるヴァンパイア)
※()内はデップの役柄

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