毎朝5時に“猫目覚まし”発動、寂しがり屋の猫が飼い主を起こす方法。

2012/04/19 07:54 Written by Narinari.com編集部

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一般的に、自由気ままな行動をするように思われる猫。しかし、当然ながら猫もそれぞれに違った個性を持っており、中には飼い主に相手をしてもらいたがる寂しがり屋だってもちろんいる。ブラジルのある男性が飼っている猫は、毎朝5時になると家族にかまってもらおうとして、うまい方法で“目覚まし時計”を発動。その様子を撮影した動画が欧米メディアで紹介され、ちょっとした話題を呼んでいるようだ。

この動画は、4月15日付でYouTubeに投稿された「Cat Alarm Clock」(http://www.youtube.com/watch?v=4aTagDSnclk)。投稿者の男性宅で飼われている猫のブーは、孤独を感じると家族に近づいて来ようとする寂しがり屋さんだ。そんなブーにとって家族が寝静まっている早朝は、寝室に入りたくてもドアが邪魔で入れない、たまらなく嫌な時間の様子。そこでブーは、男性が“目覚まし時計”と呼ぶ猫ならではの行動を思い付き、毎朝家族を確実に起こしているそうだ。

動画は朝の再現で、男性が一旦寝室のドアを開けてブーの存在を確認するシーンからスタート。ドアが開いた瞬間、近くにいたブーは勢いよく寝室の中に入ろうとするものの、男性に足で侵入をブロックされてしまい、ドアの前でうなだれるように寝そべってしまう。しかしこの姿勢こそ、ブーが寝室にいる家族の気を引くために行う、“目覚まし時計”発動の体勢なのだ。

寝室に入りたいブーは、ドアの下にあるわずかな隙間に前脚を突っ込むと、内側に付けられたストッパーを弾き出す。器用に脚で先端を捕まえ、スプリング状のストッパーを勢いよく弾くと木製のドア全体にも振動が伝わり、かなりの音が一定時間発生。ブーはこれを毎朝5時に何度となくやるそうで、「恐ろしい習慣」と説明する男性の家族は、やられるとすぐに「目を覚ます」そうだ。

この動画は米放送局CBSや英ニュースサイトのハフィントンポストUKなどでも紹介され、注目を集めている。再生回数も急上昇しており、4月19日現在で86万回を突破。YouTubeのコメント欄には「かわいい」というコメントが多数並んでおり、ブーの行動に多くのユーザーが癒されているようだ。

中には「ドアを開けておけば問題解決」「ストッパーをずらせばいい」とアドバイスしている人もいるが、そんなアイデアは誰もが思い付くだけに、ブーの“目覚まし時計”を避ける方法は男性もとっくに分かっているはず。しかし動画を投稿するくらいだから、結局は男性もブーの“目覚まし時計”を気に入っているのかもしれない。

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