「リサとガスパール」のカフェ、新東名高速道路に世界初の店舗。

2012/04/11 17:37 Written by Narinari.com編集部

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富士急行は4月14日、フランス生まれの人気キャラクター「リサとガスパール」をテーマにしたカフェ「Le Cafe de Gaspard et Lisa(リサとガスパールカフェ)」をオープンする。

今回のカフェは新東名高速道路の部分開通にあわせ、NEOPASA駿河湾沼津上り線の2Fにオープンするもの。同作をテーマにしたカフェは世界初だ。

カフェではオープンに合わせて原作者ゲオルグ・ハレンスレーベンが書き下ろした原画の展示のほか、入口でお出迎えしている等身大のオブジェ、壁や天井に描かれた絵など、リサとガスパールの世界を堪能することができる。また、カフェスペースでは、リサやガスパールをモチーフにした「リサのベリーパフェ」や「ガスパールのチョコロールデザート」などのスイーツを、リサとガスパールが描かれたお皿に盛って提供するという、ファンにはたまらない空間だ。

テイクアウトできるメニューも用意され、「オリジナルスーベニアマグカップデザート」など、かわいらしいオリジナルの容器を持ち帰ることも。併設のオフィシャルショップでは、ぬいぐるみやキーチェーン、絵本のほかに、「トートバッグ入り紅茶」や「プリントラムネ瓶」「オリジナル原画クリアファイル」など、ここでしか買うことができないオリジナルのグッズも多く取り揃えている。

「リサとガスパール」は、うさぎでもなく、いぬでもない、白いからだに赤いマフラーを巻いた女の子“リサ”と、黒いからだに青いマフラーを巻いた男の子“ガスパール”の日常を描いた絵本シリーズ。フランスより1年遅れて2000年に日本でも出版され、今年で12周年を迎える。現在までに国内で36タイトルの絵本が発売され、累計販売数は約190万部を突破した。

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