コブクロが7か月ぶりに活動再開「長い間ご心配をお掛けしました」。

2012/04/06 02:15 Written by Narinari.com編集部

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小渕健太郎(35歳)の喉の療養のため活動を休止していた人気男性デュオ・コブクロが4月5日、公式サイトで活動再開を発表した。4月より再開しており、今後の活動は順次発表していくという。

公式サイトに掲載された「活動再開について」では、まず、「ファンの皆様、長らくお待たせいたしました。休養を発表してから本日まで、皆様には本当に長い間ご心配をお掛けしましたが、4月よりコブクロとしての活動を再開いたしました」と報告。休止期間は約7か月に及んだが、この間も応援してくれたファンに感謝の言葉をつづると共に、「まだ、皆様に二人の元気な姿を直接お見せできる具体的な内容の決定はこれからですが、打ち合わせの中で、まず、ファンの皆様への恩返しについてを話し合っているところです」としている。

コブクロは昨年8月、小渕が2010年末から声の不調を感じながらもツアーに臨んでいたことを告白。具体的には「高音域の声を出そうとすると、首周りの筋肉が異常に硬直してしまい、声が出しづらい」症状で、専門医には「音楽家や声を出すことを職業としている人に多いとされている「発声時頸部ジストニア」という病気だと診断されていた。

また、黒田俊介(35歳)も、ツアーの中で持病の腰痛が悪化。喉の疲労の改善期間も必要な状態だったため、昨年8月28日の全国ツアー最終公演を最後にコブクロは活動を休止、2人の療養期間にあてていた。

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