ももクロ&長友が中高生応援、ロッテ「爽」の新CMキャラクターに。

2012/04/04 17:28 Written by Narinari.com編集部

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発売から13年を迎えるロッテの人気アイス「爽」の新CMキャラクターに、セリエA・インテルの長友佑都選手と、日に日に勢いを増している人気アイドルユニット・ももいろクローバーZが起用された。「爽 ももクロ篇」「爽 高校生 春篇」の2篇の新CMは4月6日より放映スタート。これに伴い、東京・品川の品川ステラボールでイベントを行った。

今回の新CMのコンセプトは「全国の部活にいそしむ中高生への応援」。メインとなるシーンを部活動後の暑くてムシムシする瞬間に設定し、部活後の疲れた中高生の前にももいろクローバーZと長友選手が登場、「爽」を手にタッグを組んで中高生にエールを送ることで、商品の持つ「シャキっとした爽やかな食感」を届ける――という内容が描かれる。

イベントに新CMと同じ衣装で登場したももいろクローバーZは、CM内の“ももいろクローバー爽”という新ユニット名で「爽」をアピール。撮影中、メンバーの玉井が2日間で25個の「爽」を食べたという、驚きの裏話も披露した。

また、リーダーの百田は「爽 高校生 春篇」で共演している長友選手に会うため、実際にイタリア・ミラノを訪れたそう。現地では長友選手の太鼓のスゴ技を目の当たりにし、百田もCM撮影現場で太鼓に初挑戦しているが、今回のイベント会場でも実際に太鼓が登場。百田が見事な太鼓裁きをお披露目した。

ももいろクローバーZを起用した理由について同社は「夢に向かう前向きでひたむきな楽曲、見るものを驚かすほど、常に全力のパフォーマンスなど、彼女たちのパワー溢れる存在感は部活動などに青春を捧げる中高生を応援するにはまさに適役」と説明。

また、長友選手については「子どものころからの夢をかなえ、世界一のサイドバックを目指して今もイタリアの地から、気迫のプレーで日本を元気にし続ける存在であることはもちろんのこと、実は大学サッカー部時代、ベンチにも入れない控え選手だったころ、スタンドで部活の仲間を一生懸命応援しつづけることで上達したという応援の太鼓の腕前も本CMへの起用のきっかけになりました」と、ファンの間ではよく知られている“太鼓エピソード”も起用のポイントになったそうだ。

長友選手は今回のCMについて「今回、“ももいろクローバー爽”さんと、大学の時よく叩いていた太鼓で、全国のみなさんを、CMで応援することになりました。大学1、2年生の頃は、怪我などで試合に出場できないことが多く、試合の時は必ず太鼓を叩くのが僕の仕事でした。応援の太鼓があってこそ、今の自分があると思っています。このCMを見てくださる皆さんに、元気注入できればと思っています。是非ロッテアイス『爽』の新CMを見てください」と、やはり見どころの“太鼓”をアピールした。

なお、CMの楽曲には、このCMのために作られたももいろクローバーZのオリジナル曲を使用。この曲をベースに、次の新曲の準備を進めている。

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